「家を建てたいのに動けない」人へ。原因は“最初の順番”が間違っているから

「家を建てたい」と思っているのに、なかなか行動に移せない。

そんな状態で止まっていませんか?

注文住宅を考え始めたものの、「とりあえず住宅展示場に行くべき?」「資料請求が先?」「まずは土地探し?」と、調べれば調べるほど分からなくなり、結局何も進まない…。

実はこうした悩みは、家づくりを検討し始めた多くの人が一度は通る“つまずきポイント”です。

家づくりは、数千万円という大きなお金が動く人生最大の買い物。

だからこそ、「最初の一歩で失敗したくない」という気持ちが強くなり、慎重になるあまり動けなくなってしまうのは、むしろ自然なことです。

しかし、ここで知っておいてほしいのは、家づくりで動けなくなるのは、性格や決断力の問題ではないということ。

多くの場合、その原因は「最初の順番」にあります。

どこから始めるべきかが整理されていないまま情報を集めてしまうと、選択肢が増えすぎて、かえって判断できなくなってしまうのです。

この記事では、家を建てたいのに行動に移せない人が多い理由と、その背景にある“構造的な原因”を整理します。

そのうえで、迷わず最初の一歩を踏み出すための考え方と、効率よく情報を整理する方法をお伝えします。

まずは、「動けないのは自分だけじゃない」と安心するところから始めていきましょう。

おすすめフェーズ(段階)とサービス
  • フェーズ1(超初期)「カタログ一括請求型」のサービス
  • フェーズ2(比較検討)「プラン提案型」のサービス

この記事では、「なぜこの順番が重要なのか?」という理由と、それぞれのフェーズに最適なサービスの選び方を解説します。

この記事を書いている人

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  • 宅地建物取引士を保有し、家族に一級建築士がいる立場から、住宅・転職・資格に関する情報を実体験をもとに発信しています。
目次

家を建てたいのに動けない人が多い理由

家づくりを考え始めたとき、多くの人が最初につまずくのが「動き出せない」という壁です。

実際に、これから家を建てたいと考えている方の多くが、「何から始めればいいのか分からず、結局何も進んでいない」という状態で止まってしまっています。

何から始めればいいのか「順番」が分からない

家づくりを考え始めたとき、多くの人が最初にぶつかるのが「何から始めればいいのか分からない」という問題です。

  • 展示場に行くのが先?
  • 土地がないと始まらない?
  • 住宅ローンの事前審査はいつ?
  • まずは資料請求?

家づくりを始めようとしたとき、このような疑問が次々と出てきます。

やるべきことは分かるのに、“順番”が分からない。

その結果、最初の一歩が踏み出せず、時間だけが過ぎてしまう人が多いのです。

情報が多すぎて、何が正解か分からない

さらに最近は、SNSやYouTube、ブログなどで家づくりに関する情報があふれています。

  • 平屋が人気
  • 太陽光は必須?
  • ZEH住宅がお得?

おしゃれな間取りや最新設備の情報が簡単に手に入る一方で、「結局、自分たちは何を優先すべきなのか分からない」といった“比較疲れ”に陥ってしまう人も少なくありません。

住宅情報サイトやメーカーのコラムも数多くありますが、どれも正しそうに見えるからこそ、判断基準が持てなくなってしまうのです。

実際には、“情報が足りない”のではなく、“情報が多すぎる”ことが原因で動けなくなっているケースも非常に多く見られます。

営業に流されそうで怖くて動けない

また、「動き出したら流されてしまいそうで怖い」という不安も大きな要因です。

実際に住宅展示場へ行った人からは、「営業トークに押されてしまいそうだった」「その場で決断を迫られた」といった声もよく聞かれます。

家づくりは専門用語が多く、金額も大きいため、知識の差がそのまま“立場の弱さ”につながります。

そのため、「知らないうちに不利な契約をしてしまうのではないか」という不安から、最初の一歩を踏み出せなくなってしまうのです。

廣岡 旬

その不安は“正しい反応”です。
住宅業界は、知識量の差が「交渉力の差」になる世界です。
家づくりはほとんどの人にとって一生に一度。
だからこそ、「怖くて動けない」と感じるのは自然なことなんです。

「家を建てたいのに動けない」本当の原因は“業界の構造”にある

「家を建てたいのに動けない」その原因は、決してあなたの知識不足の問題だけではありません。

本当の原因は、”業界構造”にあります。

土地・建物・ローンがバラバラに語られる構造

家づくりは本来、「土地・建物・ローン・設計」を一体で考えるプロジェクトです。

しかし実際の住宅業界では、それぞれが別々のプレイヤーによって分断されています。

  • 不動産会社は「土地」から話を始める
  • 住宅会社は「建物」中心に提案する
  • 銀行は「ローン」を基準に話をする

それぞれの立場では正しいことを言っていますが、受け取る側からすると「結局どれから始めればいいのか分からない」という状態になりやすいのです。

「正しい情報」なのに動けなくなる理由

さらに厄介なのは、発信されている情報のほとんどが「間違っていない」という点です。

住宅会社の説明も、不動産会社のアドバイスも、ローンの話も、それぞれ正しい。
しかし、それらはすべて“自分たちの領域を起点にした話”です。

そのため、

  • 「土地がないと始められない」
  • 「まずは住宅ローンの審査を」
  • 「とりあえず展示場へ行こう」

といった“部分的に正しい選択肢”が乱立します。

結果として、全体像が見えないまま選択肢だけが増え、何も決められなくなってしまうのです。

「動けない」は個人の問題ではない

こうした構造の中で情報を集めていけば、誰でも迷います。

「何から始めればいいのか分からない」「調べているのに決められない」という状態は、あなたのせいではなく、業界の仕組みとして起こる“必然”なのです。

だからこそ大切なのは、部分的な情報に振り回されることではなく、一度立ち止まって“全体を俯瞰して整理すること”

ここを押さえるだけで、家づくりは一気にシンプルになります。

廣岡 旬

正直に言うと、
住宅業界は「お客様が迷いやすい構造」になっています。

多くの人がやってしまう「間違った始め方」

家づくりで動けなくなってしまう人の多くは、実は“最初の一歩”を間違えています。

よくあるのが、次のような始め方です。

とりあえず住宅展示場に行く

「まずは見に行ってみよう」と、何も決めないまま住宅展示場に行くケースです。

一見、行動しているように見えますが、この状態で行くと

  • どの会社も良く見える
  • 営業トークに流される
  • 比較基準がないまま判断してしまう

といった状況になりやすくなります。

結果として、「なんとなく良さそう」で話が進んでしまい、後から後悔するケースも少なくありません。

土地探しから始めてしまう

「土地がないと始まらない」と考え、不動産サイトで土地探しからスタートする人も多いです。

しかし実際には、

  • 建物とのバランスが取れない
  • 希望の間取りが入らない
  • 予算オーバーになる

といった問題が後から出てくるケースが非常に多く見られます。

土地と建物はセットで考えるべきものなので、土地だけ先に決めるのはリスクが高い進め方です。

SNSや情報収集だけで止まってしまう

情報収集は大切ですが、理想の間取りばかり見たり、設備や仕様の比較ばかりしていると、逆に判断できなくなります。

知識は増えているのに、「自分にとっての正解」が分からないまま時間だけが過ぎてしまうのです。

「正解」を探してしまう

家づくりにおいて、「これが正解」という答えはありません。

それぞれの家庭で、予算、立地、優先順位やライフスタイルが違うため、最適解も変わります。

それにもかかわらず、「失敗したくない」という気持ちから完璧な答えを探し続けてしまうと、いつまで経っても動き出せません。

間違いの本質は家づくりの「順番」を間違えていることにある

ここまで見てきた通り、やっていること自体が間違っているわけではありません。

問題は、“やる順番”です。

  • 展示場に行くことも
  • 土地を探すことも
  • 情報収集をすることも

必要なプロセスです。

ただし、順番を間違えると、判断基準がないまま選択することになり、結果として迷いが深くなってしまいます。

廣岡 旬

行動自体は間違いではありません。
問題は、「順番」です。
やるべきなのは自分の家づくりの段階(フェーズ)を
把握すること
なのです。

最初の一歩としておすすめなのが「家づくりサービス」で全体像の整理をする

家づくりを始める際にまずやるべきなのは、「全体像を整理すること」です。

その整理を効率よく進める方法としておすすめなのが、「家づくりサービス」を活用することです。

ここでいう「家づくりサービス」とは、例えばLIFULL HOME’S 住まいの窓口といった家づくりの相談ができるサービスのことです。

複数の住宅会社の情報を一度に比較でき、全体像をつかみやすく、第三者の立場で情報提供してもらえます。

そのため、自分の家づくりの価値判断の基準を作る第一歩になります。

なぜ展示場より先に「家づくりサービス」の利用なのか

住宅展示場は、家づくりのイメージを具体化するには有効な場所です。

しかし、何も整理されていない状態で行くとどの会社も良く見えてしまったり、比較基準がないまま話を聞くことになります。

また、営業トークに流されてしまい、理想の住宅とはかけ離れたものと契約してしまう…といった状況になりがちです。

一方で、「家づくりサービス」を利用すれば、第三者の立場で

  • 各社の特徴や価格帯
  • 得意な間取りやデザイン
  • 標準仕様や考え方

の情報を得ることができ、メリット・デメリットを落ち着いて比較することができます。

「自分たちに合いそうな会社はどこか」をある程度整理してから動くことで、その後の行動が格段にスムーズになります。

営業を受けずに比較できるメリットがある

家づくりで不安に感じるポイントのひとつが、「営業に流されてしまうこと」ではないでしょうか。

その点、家づくりサービスは第三者の立場でアドバイスがもらえるため、その場で決断を迫られることがありません。

「まずは全体像を把握する」というステップを挟むことで、不安を減らしながら進めることができます。

失敗しない家づくりサービスの選び方

家づくりサービスは複数ありますが、選ぶ際のポイントはシンプルです。

自分が今家づくりのどの段階(フェーズ)にいるか。それを基準に選ぶと失敗しにくくなります。

「今の自分の検討フェーズに合ったサービス」があるのです。

以下の記事では、元住宅メーカー管理職の私が、主要な家づくりサービス4社を徹底的に比較し、「今のあなたなら、これを使うべき」という結論を出しています。

「何から始めればいいか分からない」という不安を完全に解消するために、ぜひ一度目を通してみてください。

まとめ|「家を建てたいのに動けない」人は家づくりサービスを利用しよう

この記事では、「家を建てたいのに動けない」という悩みについて、よくある不安とその原因、そして正しい始め方について解説しました。

よくある不安と解決策
  • 迷うのはあなただけではありません。多くの人が同じ不安を抱えています
  • 原因は“順番と全体像が整理できていないこと”です。
  • 自分が今いるフェーズで最適なサービスを利用する。
  • フェーズ1(超初期)「カタログ一括請求型」のサービス
  • フェーズ2(比較検討)「プラン提案型」のサービス

家づくりは、人生最大級の買い物です。

だからこそ、「家を建てたいのに動けない」と感じるのは、ごく自然なことです。

しかし、順番を整理しないまま展示場に行ったり、なんとなく動き始めてしまうと、余計に迷ってしまうことも少なくありません。

大切なのは、まず全体像を把握し、自分たちの優先順位と予算を整理すること。

この“土台”を整えるだけで、その後の家づくりは驚くほどスムーズに進みます。

家づくりは、一人で悩み続ける時間がいちばんもったいないものです。

まずは、自分がどのフェーズにいるのかを理解し、最適なサービスを使って「一歩踏み出すこと」が、家づくり成功のスタートになります。

毎日、一次情報にフォーカスした情報発信をしています。シェアしてもらえると嬉しいです!
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