注文住宅を考え始めたとき、多くの人が最初につまずくのが 「何から始めればいいのかわからない」 という問題です。
- 住宅展示場に行くべき?
- まずは資料請求?
- それとも、誰かに相談したほうがいい?
実は、注文住宅の家づくりには「今自分が家づくりのどの段階にいるか」という状況によって、使うべきサービスがはっきり分かれます。
それにもかかわらず、この違いが整理されないまま進めてしまい、「営業に疲れた」「比較しきれず迷子になった」という声が後を絶ちません。
そこでこの記事では、注文住宅の家づくりを段階別に分解し、それぞれの段階で本当に役立つサービス4社をお伝えします。
今のあなたに必要なサービスだけを選べるようにまとめました。
家づくりで後悔しないための“正しい順番”を、ここで一度整理してみましょう。
- フェーズ0(超初期):まず全体像を知りたい方は 持ち家計画
- フェーズ1(情報整理):条件・予算を整理したい方は LIFULL HOME’S 住まいの窓口
- フェーズ2(比較検討):地元の工務店を比較したい方は くふうイエタテカウンター
- フェーズ3(最終判断):失敗を避けたい・第三者に相談したい方は 家づくり相談所
この記事を書いている人

- 🏠 マンションも注文住宅も購入!実体験×専門知識で「住まいのリアル」を発信
- 🧰 設計事務所・分譲&注文住宅会社を経験。多角的に住宅業界を熟知
- 📈 転職エージェント10社以上を徹底活用。業界の転職事情に精通
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- 宅地建物取引士を保有し、家族に一級建築士がいる立場から、住宅・転職・資格に関する情報を実体験をもとに発信しています。
現役業界人が教える注文住宅の検討の流れと失敗を避ける方法

注文住宅は、最初から1社に決めにいくと高確率で迷子になります。
大切なのは「今の段階でやるべきこと」を区切って、順番に進めることです。
現役業界人がすすめる注文住宅の検討の流れ
① 最初は「情報を広く集める」
まずは比較よりも、“全体像をつかむ”ことが目的です。価格帯・家の選択肢・自分たちが惹かれるポイントを知るところから始めましょう。
資料請求を活用すると一気に情報を集めることができるのでおすすめです。
② 次に「希望条件を言語化する」
情報が集まったら、予算・エリア・優先順位を整理します。
ここが曖昧なままだと、どの会社を見ても「なんとなく良さそう」で終わります。
希望の情報整理は対面相談等で第三者のプロに相談するのがおすすめです。
③ 方向性が見えたら「比較検討する」
条件が固まったら、候補を絞って“相性”を見極める段階です。
大手か工務店か、性能・デザイン・価格のバランスなど、軸を持って比較します。
④ 最後は「第三者目線で確認する」
一番後悔が出やすいのは最終判断です。
営業トークに流されていないか、不安を抱えたまま進めていないかを、セカンドオピニオンのような形でまた対面相談を利用するのがおすすめです。
この順番で進めるだけで、営業疲れや迷子状態をかなり防げます。
よくある失敗パターンと、その回避策まとめ
失敗①:最初から1社に絞ってしまう
最初から1社に絞ってしまうと、あとになって気になる会社が出てきたときに振り出しに戻ってしまいます。
始めから絞ってしまうと視野が狭くなり比較できなくなるので、最初は情報をたくさん集めたほうが良いです。
失敗②:情報収集ばかりで前に進めない
こちらは失敗①とは逆なパターンです。
ずっと情報を集めることに集中してしまうと、今度は情報過多で先に進めなくなります。
今の自分のフェーズ(段階)を意識して、必要な住宅サービスを利用することを意識するとよいです。
失敗③:営業を断れずに疲弊する
営業に言われるがままになってしまうと疲弊してしまい本当に自分が望んでいた住宅づくりから遠ざかってしまいます。
注文住宅は大きな買い物なので、相談サービスや第三者を無理なくうまく使う方がうまくいきます。
営業のうまい断り方もこの後ご紹介しますね。
廣岡 旬家づくりは「知識量」よりも
進め方の設計が結果を左右します。
情報収集・整理・比較・最終判断では、
それぞれ必要なサービスが違います。
今の段階に合うサービスを使えば
無駄な営業も迷子も避けやすいです。
あなたはどの段階?注文住宅の家づくりサービス選び


注文住宅の家づくりで迷いが生まれる一番の原因は、「今の自分の状況(フェーズ)」と「その時に役に立つサービス」がわからないことです。
そこで、今どの段階にいるかを基準に、使うべき家づくりサービスを整理してみましょう。
ちなみに、この記事で使う「家づくりフェーズ(段階)」とは下記を指しています。
- フェーズ0(超初期):注文住宅を考え始めたばかりで、「何から始めればいいのか」「そもそもどんな選択肢があるのか」が見えていない段階。
- フェーズ1(情報整理):注文住宅にする方向性は固まりつつあり、予算・エリア・広さなどの条件を整理したい。けれど、情報が多すぎて頭の中が散らかっている段階。
- フェーズ2(比較検討):気になる住宅会社や工務店が出てきて、「どこが自分たちに合うのか」を具体的に比較・検討し始める段階。
- フェーズ3(本気検討):候補がかなり絞れてきて、最終判断を前に「この選択で本当に後悔しないか」を第三者目線で確認したくなる段階。
以上を踏まえて、フェーズ(段階)別におすすめのサービスを以下にまとめました。
| 家づくりフェーズ(段階) | 今のあなたの状況 | 向いているサービス | ひとことで言うと | サービスの特徴 |
|---|---|---|---|---|
| フェーズ0(超初期) | 何から始めればいいか分からない | 持ち家計画 | とりあえず情報を集める | 一度の入力で複数社のカタログを請求でき、家づくりの全体像をつかみやすい |
| フェーズ1(情報整理) | 条件や予算を整理したい | LIFULL HOME’S 住まいの窓口 | 住宅情報を横断して整理 | 物件・住宅会社の情報量が多く、条件を絞りながら比較・整理できる |
| フェーズ2(比較検討) | 工務店・会社を比較したい | くふうイエタテカウンター | 地元の優良工務店探し | 地域密着型で、デザイン性や施工事例に強い工務店と出会いやすい |
| フェーズ3(本気検討) | 失敗したくない・不安が強い | 家づくり相談所 | プロのセカンドオピニオン | 中立の立場で会社選びをサポートし、断り代行なども任せられる |
家づくりサービスは、「どれが一番いいか」ではなく「いつ使うか」が重要です。
- まだ何も決まっていないのに、いきなり相談サービスを使う
- 情報収集段階なのに、住宅展示場を回り続ける
こうしたフェーズのズレが、「疲れた」「営業がしんどい」「よく分からなくなった」という失敗につながります。
この記事ではこのあと、それぞれのフェーズ(段階)ごとに、どんな人に向いているのかやそれぞれのサービスのメリット・デメリット、業界目線での注意点を詳しく解説していきます。



これまで、設計事務所・住宅会社・営業・新規事業・工場運営まで、
住宅業界の川上から川下までを約20年以上経験してきました。
設計だけ/営業だけ、という立場ではなく、
業界の中を横断して見てきた視点から、
「段階ごとに、どのサービスを使うのが合理的か」を整理しています。
段階(フェーズ)別おすすめサービス解説


ここからは、注文住宅の家づくりを段階別にわけて、フェーズ0〜3としてそれぞれの段階でおすすめできるサービスを詳しく解説します。
「全部を使う」前提ではなく、今の自分に必要なものだけを選ぶ視点で読み進めてください。
フェーズ0(超初期)|まだ何も決まっていないなら「持ち家計画」


フェーズ0(超初期)の人の状態
- 注文住宅を考え始めたばかり
- 何から始めればいいか分からない
- 展示場や相談はまだハードルが高い
これらに当てはまる方は、「いきなり決める段階」ではなく、まず全体像をつかむことが最優先のフェーズにいます。
持ち家計画の特徴
持ち家計画は、一度の入力で注文住宅を扱う複数の住宅会社・工務店のカタログを請求できるサービスです。
まだ住宅会社と直接やり取りをしたくない段階でも、自宅で気軽に「どんな家があるのか」を把握できます。
持ち家計画を利用するメリット
- 一括で注文住宅を扱う複数の住宅会社・工務店のカタログを集められる
- 展示場に行かなくていい
- 家づくりの全体像をつかみやすい
家づくりの入口として余計な負担が少なく、「考え始めたばかりでも無理なく一歩踏み出せる」のが大きな強みです。
持ち家計画を利用するデメリット・注意点
- 資料請求後、営業連絡が来ることがある
業界では「見込み客には即アプローチ」が基本のため、営業電話がくることがあります。
対策としては、備考欄に「情報収集段階のため、電話ではなくメール連絡希望」と記載しておくのがおすすめです。
こういった業界人だからこそわかる注意点などは後述します。



フェーズ0(超初期)では「深く選ぶ」よりも広く知ることが最優先。
持ち家計画は“最初の一歩”として使いやすいサービスです。
持ち家計画についてもっと詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。


フェーズ1(情報整理)|条件や考えを整理したいなら「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」


フェーズ1(情報整理)の人の状態
- 注文住宅にする方向性は決まってきた
- 予算やエリアを整理したい
- 情報が多すぎて混乱している
これらに当てはまる人は「選択肢を決める前に、まず自分たちの条件を整理する必要がある」段階に入っています。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口の特徴
LIFULL HOME’S 住まいの窓口は、住まい選びに詳しいアドバイザーが第三者の立場で相談に乗ってくれる無料相談サービスです。
注文住宅・建売・マンション・リノベーションまで幅広い選択肢を前提に、「そもそも何が自分たちに合っているのか」を整理することに強みがあります。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口を利用するメリット
- 専門スタッフと対話しながら条件を整理できる
- 注文住宅・建売・マンションなどを横断して比較できる
- 中立的な立場で選択肢を提示してもらえる
「自分たちだけでは整理しきれない条件や優先順位」を、会話を通じて言語化できるのが大きな特徴です。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口を利用するデメリット・注意点
- 情報や選択肢が多く、方向性が定まっていないと迷いやすい
- 相談内容が漠然としていると、結論が出にくい
対策としておすすめなのは、住まいの窓口を使う際は、「この段階では会社を決めない」と割り切り、目的を“条件整理”に限定することが重要です。
具体的には、
- 予算の上限
- 建てたい(または住みたい)エリア
- 絶対に譲れない条件(広さ・間取り・性能など)
この3点だけを先に言語化し、それに合う選択肢を洗い出すツールとして使います。
また、LIFULL HOME’S 住まいの窓口は「探すサービス」であって「決めるサービス」ではありません。
候補を3〜5社程度まで絞り込めたら、比較や最終判断は次のフェーズ2(比較検討)に進むことで、情報過多による迷子状態を防げます。



フェーズ1(情報整理)では
希望の条件を言語化することが大切。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口は、
「頭の中を整えるための整理役」として、
非常に相性の良いサービスです。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口についてもっと詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。


フェーズ2(比較検討)|工務店を比較したいなら「くふうイエタテカウンター」


フェーズ2(比較検討)の人の状態
- 大手ハウスメーカーは少し違うと感じている
- デザインや家づくりの思想を重視したい
- 地元の工務店も検討したい
これらが当てはまる人は「どこで建てるか」よりも、「誰と、どんな思想で家をつくるか」を考え始める段階です。
くふうイエタテカウンターの特徴
くふうイエタテカウンターは、地域密着型の工務店・住宅会社を紹介するサービスです。
地域事情に詳しいアドバイザーが、地元ならではの選択肢を整理して提案してくれます。
くふうイエタテカウンターを利用するメリット
- 地元の優良工務店と出会いやすい
- デザインや家づくりの思想にこだわりのある会社が多い
- 大手ハウスメーカー以外の選択肢を知ることができる
くふうイエタテカウンターを使うことで、規格的・画一的な提案ではなく、自分たちの価値観に合った家づくりができる住宅会社と出会える可能性が広がります。
「大手は違う気がする」「もっと自分好みの会社を知りたい」という人に向いています。
くふうイエタテカウンターを利用するデメリット・注意点
- 対応エリアが限られている
対策としては、まず対応エリアかどうかを確認したうえで、使える場合のみ比較検討フェーズで活用することです。
対応外エリアの場合は、無理にくふうイエタテカウンターにこだわらず、LIFULL HOME’S 住まいの窓口などの全国型サービスで候補を整理し、その後、地元工務店や相談サービスへつなぐ方が合理的です。
また、くふうイエタテカウンターは「最初から全国比較するツール」ではなく、「地域を決めてから使うツール」です。
エリアが決まっている人にとっては、全国対応でないことがむしろノイズを減らし、比較しやすさにつながります。



フェーズ2(比較検討)では、
くふうイエタテカウンターを活用し、
自分たちの価値観に合う工務店を比較・選ぶ段階に入りましょう。
くふうイエタテカウンターについてもっと詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。


フェーズ3(本気検討)|失敗を避けたいなら「家づくり相談所」


フェーズ3(本気検討)の人の状態
- 具体的な会社候補が出てきた
- 営業されるのが不安
- 最終判断で失敗したくない
これらが当てはまる人は、「決める直前だからこそ、第三者の視点で一度立ち止まりたい」タイミングです。
家づくり相談所の特徴
家づくり相談所は、住宅業界に精通した専門家が中立の立場で家づくりをサポートする相談サービスです。
営業色を抑えつつ、会社選びや担当者の見極め、断り代行まで任せられるのが特徴です。
家づくり相談所を利用するメリット
- 中立な立場でアドバイスが受けられる
- 断り代行が可能
- 変な営業担当に当たるリスクを減らせる
家づくり相談所を利用することで、最終判断のプレッシャーや営業ストレスを減らし、「納得して決める」ための安全装置になります。
家づくり相談所を利用するデメリット・注意点
- 面談(オンライン含む)の時間が必要
- とりあえず情報収集だけしたい人には不向き
対策として重要なのは、使うタイミングを間違えないことです。
このサービスは、情報収集フェーズで使うものではなく、「比較検討が進み、判断に不安が出てきた段階」で初めて真価を発揮します。
あらかじめカタログ請求や検索サービスで候補をある程度絞ってから相談することで、面談時間が「ただ話を聞く時間」ではなく、「失敗を防ぐための確認時間」に変わります。
また、面談といっても営業目的ではなく、状況整理や第三者視点でのチェックが主な役割です。
事前に「今日は情報整理が目的」「まだ契約判断はしない」と伝えておけば、過度な前のめり感を避けることもできます。



紹介サービスを利用することで、
エース級の営業担当がつく可能性が高くなるのは、
業界ではよく知られている話です。
家づくり相談所についてもっと詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。


現役業界人だからわかる「無料サービスの仕組みと注意点」


家づくりサービスを比較していると、ほぼ必ず出てくるのが「無料」という言葉です。
ただ、無料=安心、ではありません。
無料には“仕組み”があり、仕組みを理解すると、「上手に使えば得、雑に使うと疲弊」という構造が見えてきます。
ここでは現役業界人の目線で、無料サービスの裏側と、失敗を避けるための注意点を整理します。
なぜ無料なのか?|結論:あなたが払う「紹介料」は最初から価格に含まれている
無料サービスは、基本的に住宅会社からの 紹介料(広告費) で運営されています。
ここでよくある誤解が、「紹介料が発生するなら損では?」という考え方です。
実務目線で言うと、それは“ほぼ間違い”です。
なぜなら、あなたが個人で住宅展示場に行ったとしても、展示場の維持費・広告費・人件費は、結局 住宅価格の中に最初から織り込まれているからです。
つまり、紹介サービスを使う/使わないに関係なく、広告費はどこかで回収されます。
だったら、紹介サービスを通して 「失敗確率を下げる仕組み」 を取りに行く方が合理的ですよね。
紹介サービスを利用するメリットは、次の点です。
- 変な営業担当に当たる確率が下がる(エース級が付くことがある)
- 断りやすい導線が作れる(相談所系は特に強い)
- 「比較・整理」の順番が明確になり、迷子になりにくい
無料サービスの価値は、「安くする」ではなく、“失敗回避コストを減らす” ところにあります。
資料請求の営業電話は業界の鉄則。対策が必要
持ち家計画やLIFULLのような資料請求系を使うと、営業連絡が来ることがあります。
これは「しつこい会社だから」ではなく、住宅業界にある鉄則があるのです。
その鉄則とは、「見込み客には即アプローチせよ」です。
だから対策も、感情論ではなく“仕組み対策”でOKです。
対策①:備考欄にこれを書いておく(最優先)
- 「情報収集段階のため、電話ではなくメール連絡希望」
- 「連絡はメールのみでお願いします」
このようにあらかじめ連絡方法を明示しておくだけで、不要な電話対応によるストレスを大きく減らせます。
対策②:最初に“断る勇気”を持つ(テンプレでOK)
- 「現時点では情報収集段階です」
- 「比較検討が進んだらこちらから連絡します」
資料請求は、注文住宅検討時期の初期段階で道具として強い一方で、放置すると“電話対応疲れ”に直結します。
先に上記のように伝えておくだけで楽になります。
「大手は安い」は半分ウソ。購買力より固定費が住宅価格を押し上げる
営業でよく言われるのが、「大手は大量発注だから安い」です。
たしかに仕入れ値は下がることがあります。
でも大手には、それを帳消しにする固定費が乗ります。
- 展示場の維持費
- 大規模広告(TV・Web)
- 高給な営業体制
このコストは、最終的にあなたの建築費に上乗せされます。
一方で、地域ビルダー(年間100棟規模)でも、購買力は十分働くことが多く、展示場や広告費が軽い分、価格対品質(コスパ)が高くなるケースがあります。
ここを理解すると、フェーズ2(比較検討)で「大手か、地域か」を選ぶときの軸がブレなくなりますよ。
「オリジナル仕様」に惑わされない。“特別”はコスパ悪化か、グレードダウンの可能性も
カタログにある「オリジナルキッチン」「オリジナル建具」は魅力的に見えます。
でも実務的には、危険なパターンが2つあります。
- 専用品=単純にコスト高(既製品より製造効率が悪い)
- 見た目だけ変更したOEM=中身のグレードを落としてコストダウン
だから無料相談や紹介で会社候補が出てきたら、“オリジナル”という言葉を見た瞬間にこれを聞くのが強いです。
「それって、どこのメーカーのどのグレード相当ですか?」
この一問で、会社の誠実さも見えてきますし、コスパ感覚も養うことができます。
無料サービスの“正しいゴール”は値引きではなく「見抜く質問」を持って質問すること
無料サービスは入口として優秀です。でも最後は、会社と担当者で決まります。
だから、無料サービスを使うときの正解は「紹介してもらって終わり」ではなく、“見抜く質問”を持って面談へ行くこと。
たとえば、次のような質問です。
- なぜこの会社を勧めたのか(他社ではダメな理由)
- この予算感では、どこにお金をかけて、どこを削る設計になるのか
- 過去にトラブルになりやすかったポイントと、その対処方法
こうした質問に対して、具体的な理由や実例を交えて答えられるかどうかで、会社の誠実さと担当者の力量が見えてきます。
逆に、「大丈夫です」「皆さん選ばれてます」「問題ありません」といった抽象的な返答が多い場合は、慎重になった方がいいサインです。
無料サービスの本当の役割は、「安くしてもらうこと」でも「全部決めてもらうこと」でもありません。
自分たちが判断するための材料と視点を手に入れること。
その意識で使えば、無料サービスは家づくりの強力な味方になります。



仕組みを理解した上で使えば、
営業に振り回されることも、
なんとなくで住宅を決めて後悔することも
かなりの確率で防げますよ。
まとめ|注文住宅は「順番」と「使い分け」が9割


注文住宅の家づくりで大切なのは、
- いきなり決めないこと
- 段階に合ったサービスを使うこと
住宅サービスは正しく使えば、家づくりはもっとシンプルになります。
まずは、「今の自分はどの段階か」そこから考えてみてください。
改めておすすめサービスを以下にまとめたので、自分のフェーズ(段階)に合ったサービスを利用することから始めてみてください。
- フェーズ0(超初期):まず全体像を知りたい方は 持ち家計画
- フェーズ1(情報整理):条件・予算を整理したい方は LIFULL HOME’S 住まいの窓口
- フェーズ2(比較検討):地元の工務店を比較したい方は くふうイエタテカウンター
- フェーズ3(最終判断):失敗を避けたい・第三者に相談したい方は 家づくり相談所

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