【業界人が解説】創建ホームはやばい?倒産噂の真相と広島で後悔しない注文住宅選びのコツ

「創建ホームってやばいって聞くけど本当?」
「倒産したって口コミがあって不安…」
「広島で家を建てたいけど評判の悪い会社は避けたい」

広島県で30年以上、注文住宅を手がけてきた創建ホーム。累計の引き渡し棟数は7,700棟を超え、広島カープのスポンサー企業としても親しまれている地域密着型のハウスメーカーです。

ところがインターネット上では「やばい」「倒産」といったネガティブなキーワードと一緒に表示されることがあります。住宅メーカー選びは数千万円が動く大きな買い物だけに、こうした噂の真偽ははっきりさせておきたいところです。

そこで、いちばん大事な事実を先にお伝えします。

創建ホームで語られる「やばい」「倒産」の正体は、会社そのものの欠陥ではなく、ほとんどが東京の別会社「創建ホームズ」との混同や、ローコストメーカーとの価格比較による誤解です。

実際、創建ホームは累計7,700棟超の施工実績と、世界的な信用調査会社による中小企業の財務評価で最高ランクを取得している堅実な企業です。(2023年12月決算時点/出典:創建ホーム公式サイト)

ただし「ローコスト住宅と比べると価格が高め」「アフター対応で担当者の差が出やすい」という2つの注意点があり、これを理解しないまま契約すると後悔につながります。

この記事では宅建士と一級建築士の目線で、公式情報と一次ソースの口コミを踏まえて、創建ホームの実態を徹底解説します。

廣岡 旬(宅建士)

業界人として正直に言うと、創建ホームに「やばい」要素はほぼ見当たりません。世界的な信用調査会社が中小企業の財務健全性を評価する制度で、最高ランクを取得している会社なので、財務面は広島の住宅会社のなかでもトップクラスです。

倉田 結城(一級建築士)

住宅性能の面から見ても、断熱等級は標準で6、オプションで等級7まで対応可能。耐震等級は3+αと、設計者目線で言えば隙のないハウスメーカーですね。

なお、家づくりの後悔で圧倒的に多いのは「1社だけで決めてしまった」というケースです。

創建ホームが本当に合うのかを判断するためにも、第三者目線で複数社を比較できる無料相談を活用しましょう。

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特定の住宅会社に属さない中立な立場なので、創建ホームを含む広島県内・全国のハウスメーカーや工務店を客観的に比較できます。

おすすめ度

創建ホームが選ばれる理由

  • 累計7,700棟以上の施工実績と年間総売上80億4,000万円(2024年12月期/出典:創建ホーム公式サイト)
  • 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の中堅・中小企業向け 「S&P日本SME格付け」で最高ランク「aaa」を7年連続取得(2023年12月決算時点/出典:創建ホーム公式サイト)
  • 広島県のハウスメーカーとして初の経済産業省「DX認定事業者」
  • 経済産業省の補助金5.2億円を獲得、2030年度に売上高201億円を目指す成長戦略
  • 標準仕様で耐震等級3+制震ダンパー「GEOストラクチャー」を採用
  • 断熱等級6が標準、最高等級7まで対応・全棟で気密測定を実施(プランや仕様により異なります)
  • 最長60年の保証システム+住宅設備10年無料保証+雨漏り保証30年
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評価項目スコア根拠
コスパ(性能対価格)★★★★☆坪単価60〜80万円で耐震等級3+断熱等級6標準、大手ハウスメーカー(坪単価100万円超)と比べて性能対価格のバランスが良い
断熱・気密★★★★★断熱等級6標準・最高等級7対応、全棟で気密測定を実施(出典:創建ホーム公式サイト)
耐震・制震★★★★★耐震等級3+α、制震ダンパー「GEOストラクチャー」(耐用年数169年)を標準採用
保証・アフター★★★★★最長60年保証・住宅設備10年無料保証・雨漏り保証30年・引き渡し後10年間で計6回の無料定期点検
設計自由度★★★★★完全自由設計の「オーダーメイドプラン」、狭小地・変形地への対応力も高い
営業対応★★★☆☆担当者によるばらつきあり。若手担当者の比率が高めで、相性で評価が分かれる
倉田 結城(一級建築士)

標準仕様の中身が、地域ビルダーのなかでも飛び抜けています。断熱等級6+全棟気密測定が標準というのは、設計者目線では「この価格でやるんですか」という水準ですよ。

こんな人におすすめ
  • 住宅性能(耐震・断熱)を最優先したい人
    耐震等級3+制震ダンパー、断熱等級6標準で性能面の安心感は地域ビルダー屈指です。
  • 間取りやデザインに強いこだわりがある人
    完全自由設計で、趣味の部屋や特殊な間取り、狭小地・変形地にも柔軟に対応できます。
  • 建てた後も長期的なサポートを求める人
    最長60年保証+住宅設備10年無料保証で、生涯コストでの安心感が高いハウスメーカーです。
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平均坪単価の目安本体60〜80万円/総額目安は本体×1.2〜1.3倍
対応エリア広島県全域(東広島市本部のほか6店舗・6展示場)/宮城県の一部
主力ブランドオーダーメイドプラン(完全自由設計)/FLEXsi(セミオーダー)/GIAZO・ハレノヤ・RESIL等のデザインシリーズ
運営会社創建ホーム株式会社(本社:広島県竹原市)
年間総売上80億4,000万円(2024年12月期/出典:創建ホーム公式サイト)
住宅性能標準:耐震等級3+α・断熱等級6(ZEH基準超)/オプションで等級7対応
保証初期10年無料6回点検/最長60年保証/住宅設備10年無料保証/雨漏り保証30年
この記事でわかること
  • 創建ホームがやばい・倒産と言われる本当の理由
  • 東京の「創建ホームズ」との混同を一次情報で解説
  • 業界人だから知っているアフター対応と上手な付き合い方
  • 創建ホームの悪い評判・良い評判
  • 経済産業省の補助金獲得が示す財務健全性
  • 檜ストロング構法・FIT断熱・60年保証の標準仕様の中身
  • 坪単価60〜80万円の内訳と大手・ローカルとの比較
  • 創建ホームをおすすめできる人・できない人

目次

創建ホームが「やばい」と検索される3つの背景

「やばい」というキーワードでサジェストされる住宅会社は意外と多く、内容を細かく確認すると「実はネガティブ要素ではなかった」というケースも少なくありません。創建ホームもまさにこのパターンです。

ネガティブな噂の元になっている主な背景は、次の3つに整理できます。

①東京の「創建ホームズ」と混同されている

「創建ホーム 倒産」と検索すると、過去に倒産したという情報がヒットすることがあります。これがもっとも多く見られる「やばい」と感じる理由です。

しかしこれは、東京にあった全く別の会社「株式会社創建ホームズ」との混同による情報です。詳しい背景は後ほどお伝えします。

②ローコストメーカーとの価格比較で「高い」と言われている

創建ホームの坪単価は、おおむね60万円から80万円程度※。タマホームやアキュラホームといったローコスト住宅メーカーと比較すると、数万円から十数万円ほど高い価格帯です。
※税込・本体価格の一例。公式は坪単価非公表のため、二次情報をもとにした参考値です

その差額に注目した一部の方が「価格設定が厳しい」「コスパが悪いのでは」と書き込み、それが「やばい」というキーワードに結びついています。

ただし、創建ホームの仕様内容を確認するとこの価格は妥当な範囲で、詳しくは後ほどお伝えします。

③アフター対応への一部不満

口コミサイトでは「対応が受け身」「連絡が来るのが遅い」といった声も見られます。

これは住宅業界全体に共通する課題で、協力会社との連携や担当者の個人差による側面が大きいというのが実態です。創建ホームでは専用窓口を設け、点検記録も電子ファイルで管理する体制を整えています。

倉田 結城(一級建築士)

住宅業界では「現場との連絡が遅い」という声は正直、どのハウスメーカーでも一定割合は出てくるものです。仕組みとして電子管理できているのは、むしろ進んでいる方ですよ。

「倒産」の噂の真相|東京『創建ホームズ』との混同を解説

ここからは、もっとも多い「やばい」噂の正体である「倒産情報」を分解していきます。

広島の創建ホームが倒産した事実はありません。

「倒産」という情報の元になっているのは、東京にあった分譲住宅会社「株式会社創建ホームズ」です。両社の違いを表にまとめます。

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項目創建ホーム株式会社(広島)株式会社創建ホームズ(東京)
所在地広島県竹原市東京都
事業内容注文住宅・分譲住宅・リフォーム分譲住宅
現状現在も営業中・累計7,700棟超2008年に民事再生法を申請
信用評価世界的な信用調査会社の中小企業財務評価で最高ランク「aaa」

「創建ホーム」と「創建ホームズ」――社名がたった一文字違うことから、検索結果に混在しやすく、広島の創建ホームの評判にまで影響を与えてしまっているのが事実関係です。

廣岡 旬(宅建士)

不動産業界にいる立場から言わせてもらうと、社名が似ているせいで風評被害を受けるパターンは住宅以外でもよくあります。創建ホームに関しては、完全に巻き込まれの噂ですね。

広島の創建ホーム自体は、世界的な信用調査会社による中小企業の財務評価で、最高ランクの「aaa」評価を取得しています(2023年12月決算時点/出典:創建ホーム公式サイト)。

最高ランクの評価は、財務基盤の堅さを示す客観的な指標です。倒産どころか、広島の住宅業界の中でも財務面で上位に位置する企業と言えます。

「価格が高い」は本当か?坪単価60〜80万円の内訳を分解

創建ホームの坪単価は、商品プランによって幅があり、おおむね60万円から80万円が目安です。
(税込・本体価格の一例。公式は坪単価非公表のため、二次情報をもとにした参考値です)

公式サイトでは具体的な坪単価は公表されていませんが、過去の施主の体験談や住宅情報サイトの集計を整理すると、次のような価格帯になります。

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プラン名坪単価目安特徴
GIAZO(ジアゾ)80万円〜大空間・大開口のフラッグシップモデル
オーダーメイドプラン75万円〜完全自由設計でこだわりを反映できる
デザインシリーズ(LIF・kinari・ハレノヤなど)70万円〜コンセプト別のセミデザイン住宅
FLEXsi(フレクシー)60万円〜間取りを選んでカスタマイズする規格住宅

タマホーム(坪単価40〜65万円程度)と比較すると確かに高めですが、創建ホームはローコストメーカーとは性能の前提が違います

具体的には、標準仕様に以下の内容が含まれています。

  • 国産檜を使った「檜ストロング構法」(一般的な木造より約20%強い構造)
  • 耐震等級3+制震ダンパー「GEOストラクチャー」
  • 断熱等級6(ZEH基準を上回る性能)の標準対応
  • 全棟で気密測定を実施
  • 長期優良住宅に全邸対応
  • 最長60年の保証システム(10年ごとの有償点検・メンテナンスが延長条件)

これらをすべて含めて坪単価60〜80万円と考えると、大手ハウスメーカー(坪単価100万円超)と比較すれば、むしろお得な価格帯です。

倉田 結城(一級建築士)

坪単価だけを並べると高く見えますが、断熱等級6と気密測定が標準というのは、設計者目線では「この価格でやるんですか」という水準です。標準仕様の中身を見れば、価格相応の家を建てている会社だと言えます。

廣岡 旬(宅建士)

不動産の感覚で言うと、ローコスト住宅と性能住宅は「同じカテゴリの商品」ではないんですよね。軽自動車と普通車を比較して「高い」というのと似ています。

「アフターが受け身」批判の正体|仕組みと担当者の見方

口コミサイトでは「アフター対応が受け身」「連絡が遅い」といった声も一定数見られます。これも「やばい」と感じる理由のひとつです。

しかしこれは、創建ホームだけの問題というより、住宅業界全体に共通する課題です。住宅のメンテナンスは協力会社(下請けの工務店や設備業者)が担うことが多く、ハウスメーカーと協力会社の連絡の橋渡しで時間がかかることがあります。

創建ホームでは、この課題に対して以下の仕組みで対応しています。

  • アフターサービス専用窓口の設置
  • 顧客情報・点検記録の電子ファイル管理
  • 引き渡し後10年間で計6回の無料定期点検(1ヶ月/3ヶ月/1年/2年/5年/10年)
  • 住宅設備10年間無料保証(システムキッチン・システムバス・洗面化粧台・温水洗浄トイレ・給湯器・24時間換気システム)
  • 雨漏り保証30年
  • 最長60年の主要構造部保証

仕組みとしての体制は、地域ビルダーのなかでも充実している部類に入ります。

廣岡 旬(宅建士)

「連絡が遅い」という不満は、多くの場合「誰に連絡すれば早く解決するのか分からない」ことに起因します。専用窓口があって電子管理されていれば、こちらから一報入れるだけで解決のスピードはかなり変わるはずです。

倉田 結城(一級建築士)

これは創建ホームに限りませんが、定期点検のタイミングで気になる箇所をまとめて伝えるのが効率的です。点検の場で口頭ですり合わせれば、後追いの連絡待ちが減ります。

経産省補助金5.2億円獲得が示す財務健全性

「やばい」「倒産」といったネット上の噂とは対照的に、創建ホームは2025年、経済産業省から大型補助金を獲得し、広島での大規模な事業拡大を発表しています。

この補助事業は、経済産業省の中小企業向け成長投資補助金スキームに採択されたもので、事業費15.6億円のうち補助額5.2億円という大型案件です。

①補助金で取り組む3つの設備投資

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項目場所投資額
新たなフラグシップ大型施設の建築東広島市9.36億円
集客や営業の役割を担う住宅展示場の建築広島市1.02億円
事業多角化に向けたテナント等ビルの建築福山市5.22億円

特に注目したいのは、東広島本部の隣地に建設される大型施設「LIFE/CULTURE MARKET L/C」

全長65mの空間にイチョウ並木と複数の建物群が配置され、モデルハウス・ショールーム・テナント・オフィスが一体化した、人々が集まる新しい拠点として整備される計画です。

②2030年度の売上高目標は201億円

中長期成長ビジョンとして「総合住宅建築メーカーとして地域社会に貢献し未来を創る」を掲げ、2030年度には売上高201億円(+116億円)を目指しています。

  • 売上高増加額:116億円
  • 売上高成長率:238%(年平均成長率15.54%)
  • 労働生産性目標:基準年度2027年度の728万円/人 → 2030年度に2,269万円/人

倒産どころか、広島の住宅業界の中でも極めて積極的な成長戦略を描いている企業であることが、客観的な数字から読み取れます。

廣岡 旬(宅建士)

経済産業省の補助金は審査が厳しく、財務基盤と成長計画の両方が評価されないと採択されません。5.2億円という金額は、創建ホームの将来性が国レベルで評価されたという証拠です。

倉田 結城(一級建築士)

補助金で建てる「LIFE/CULTURE MARKET L/C」は、設計者として個人的にもとても気になっています。完成したら広島の住宅文化の発信拠点になりそうですね。

創建ホームの悪い評判・口コミ

まずはネット上で確認できた悪い評判を、出典付きでご紹介します。

①営業担当の対応に関する声

創建ホームの若い営業は段取りが悪いし気遣いのかけらもない。細かいことを挙げればキリがないが、打ち合わせの時も基本タメ口。成約取り付けたら仕事終わったみたいな態度。土地がよかったからたまたま創建になったけど、そうでなければ契約してなかったと思う。
引用元:e戸建て「広島県の創建ホーム」スレッド

廣岡 旬(宅建士)

これは正直、創建ホームに限らずどの住宅会社でも一定割合は出てくる声です。担当者の若手・ベテラン比率や、現場で「誰が窓口になるか」で印象は大きく変わります。営業担当に不満を感じたら、早い段階で営業所の所長や上長に相談して担当変更を申し出るのが鉄則です。

②価格に関する声

桜坂の建て売り見てきました。営業の人達は好感持てましたが、土地300〜500万で3000万オーバーの家だと外溝も抜いて坪単価80〜90万ぐらいになりそうなんですが…大手より軽く高いのに柱は建て売りレベルの105㍉で断熱材も吹き付けじゃないとか…
引用元:e戸建て「広島県の創建ホーム」スレッド

倉田 結城(一級建築士)

分譲住宅(建売)と注文住宅は仕様が異なります。柱の太さや断熱仕様は商品プランによって違うので、「建売を見て」ではなく、希望のプランの仕様書を取り寄せて判断するのが正確です。建売は価格を抑えるために仕様を絞っているのが一般的なので、注文住宅と同列に評価するのは少し的外れと言えます。

③標準仕様に関する声

標準仕様のままでも十分な断熱性能はあるとは思うのですが、本音を言えば少し物足りなかったですね。友達が一条工務店で建てたのですが、やはりあちらは本当に高気密高断熱。
引用元:villagevanguard.net「創建ホームで新築マイホームを建てた人のブログまとめ」

倉田 結城(一級建築士)

一条工務店との比較は、ハイレベルな住宅性能を求める方の永遠のテーマです。創建ホームの標準仕様(断熱等級6)は十分にハイレベルですが、もっと上を狙うなら断熱等級7仕様への変更や、樹脂サッシ+トリプルガラスのアップグレードを最初から見積もりに入れておくのがおすすめです。

悪い口コミに共通するのは、「担当者との相性」「分譲住宅と注文住宅の混同」「より高性能な競合との比較」の3点でした。どれも事前の確認・比較で回避できる範囲であることが分かります。

創建ホームの良い評判・口コミ

続いて良い評判です。

①営業・対応に関する声

営業マンは若い方だったので経験や知識はベテランには及びませんが一生懸命さは伝わりました。質問にも迅速かつ丁寧に回答してくれました。設計や工務担当者も皆さん一生懸命で親切ですし契約して良かったと思っています。
引用元:e戸建て「広島県の創建ホーム」スレッド

廣岡 旬(宅建士)

同じ「若手担当者」でも、人によって評価が分かれます。担当者の個性とお客様との相性次第というのが本音ですね。打ち合わせの最初の段階で「この人と数ヶ月一緒に走れそうか」を見極めることが、満足度を左右します。

②住宅性能に関する声

家については大きな文句はないです。気密については、冬暖房は普通に要りますが、暖房の効きはよいです。古民家みたいな木造よりは普通にあたたかいです。
引用元:e戸建て「広島県の創建ホーム」スレッド

倉田 結城(一級建築士)

実際に住んでいる方の「暖房の効きがよい」という声は、断熱・気密がきちんと施工されている証拠です。創建ホームは全棟で気密測定を実施しているので、数値として品質が担保されている点が大きいですね。

③デザイン・自由度に関する声

創建ホームのセミオーダーの家はデザインも良いですし、かっこいいです。当時は創建ホームの家に一目ぼれしていました。
引用元:villagevanguard.net「創建ホームで新築マイホームを建てた人のブログまとめ」

廣岡 旬(宅建士)

「デザインに惚れた」というのは家づくりにおいてとても大切な動機です。10年後・20年後も愛着を持って住み続けられるかは、デザインへの納得感にかかっています。

良い口コミの傾向としては、「性能の高さ」「デザイン性」「現場の丁寧さ」を評価する声が目立ちます。標準仕様の中身が、満足度の高さに直結していることがうかがえます。

創建ホームの実力を支える3つの標準仕様

ここからは、創建ホームの「やばい」噂を吹き飛ばす、標準仕様の中身を3つに絞ってご紹介します。

①国産檜を使った「檜ストロング構法」

構造躯体に使う柱には、選び抜かれた国産檜を採用しています。

  • 強度:一般的な木造住宅より約20%強い柱を厳選(ヤング係数E110以上)
  • 耐久性:割れや反りに強い無垢材を使用(含水率15%以下/JAS規格基準20%以下より厳しい数値)
  • 耐蟻性:防菌・防カビ・殺虫作用を持つ「スーパーひのき」
  • 品質保証:JAS認定の印字でひと目で品質確認が可能(ラベルに「E110」「SD15」が印字)

(出典:創建ホーム公式サイト「構造」ページ)

倉田 結城(一級建築士)

ヤング係数E110以上の柱は全体の約38%しか取れない希少な等級です。これを標準採用しているのは、性能住宅を本気でやっている証拠ですね。

②断熱等級6が標準・等級7にも対応する「FIT断熱」

国土交通省が制定する断熱性能の指標「断熱等性能等級」で、創建ホームはZEH基準を上回る等級6が標準。さらに最高ランクの等級7まで対応可能です。

  • 断熱材:袋に入っていない高性能グラスウールを現場で隙間なく充填
  • 床断熱:押出法ポリスチレンフォームを床下に敷き詰め
  • 天井断熱:吹込み用グラスウールで配線・ダクト周りも隙間なし
  • 気密:全棟で気密測定(C値測定)を実施
  • :トリプルガラス+樹脂サッシ+アルゴンガス対応

(出典:創建ホーム公式サイト「構造」ページ)

倉田 結城(一級建築士)

「全棟で気密測定を実施する」のは、地域ビルダーのなかでも数えるほどしかありません。施工品質を数値で証明する姿勢は、設計者としては素直に評価したいポイントです。

③最長60年保証+30年メンテ19.8万円

引き渡し後10年間で計6回の無料定期点検(1ヶ月・3ヶ月・1年・2年・5年・10年)を実施。その後も10年ごとの更新保証で最長60年まで保証期間を延長できます。

さらに、創建ホームの試算では、一般住宅で30年間に約420万円かかる主要外装材のメンテナンス費用が、創建ホームの仕様では約19.8万円に抑えられるとされています。

(出典:創建ホーム公式サイト「保証・メンテナンス」ページ)

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項目一般住宅(30年間)創建ホーム(30年間)
主要外装材メンテ費用約420万円約19.8万円
定期点検なし or 任意計6回無料(10年以内)
住宅設備保証メーカー保証(1〜2年)10年間無料保証
雨漏り保証10年30年
構造保証10年最長60年(10年ごとの有償点検・メンテナンスが延長条件)
廣岡 旬(宅建士)

住宅は「建てて終わり」ではなく「住み続ける」もの。生涯コストで見ると、初期費用がやや高くても、30年でこれだけメンテナンス費用が抑えられるなら、十分に元が取れる計算です。

創建ホームと他社の坪単価・性能比較

創建ホームを検討するなら、必ず同じ価格帯のハウスメーカーと比較しておくのが鉄則です。比較する競合は、大きく2つの軸で考えると整理しやすくなります。

①広島ローカル競合との比較

広島県内で創建ホームと検討候補に上がりやすい代表的なハウスメーカーは以下のとおりです。

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ハウスメーカー坪単価目安特徴
創建ホーム60〜80万円完全自由設計/断熱等級6標準/檜ストロング構法/最長60年保証(10年ごとの有償点検・メンテナンスが延長条件)
トータテハウジング55〜75万円広島の老舗ビルダー/デザイン住宅が得意
マリモハウス60〜75万円広島カープスポンサー/木造軸組工法
H.O.C55〜70万円高気密高断熱住宅/HEAT20対応

地域密着型ビルダー同士の比較では、断熱等級・気密性能・保証期間で差が出やすい傾向にあります。創建ホームは標準仕様で断熱等級6、最長60年保証(10年ごとの有償点検・メンテナンスが延長条件)と、地域ビルダーのなかでも仕様レベルは高い水準です。

廣岡 旬(宅建士)

広島の地域ビルダーはどこも特色がありますが、性能と保証の両軸で見ると創建ホームは抜き出ています。ただし営業担当との相性や、希望する間取り・デザインによって最適解は変わるので、実際にモデルハウスを見比べるのが確実です。

②全国ミドル価格帯のハウスメーカーとの比較

坪単価が近い全国展開のハウスメーカーとも比較しておきたいところです。

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ハウスメーカー坪単価目安特徴
創建ホーム60〜80万円広島密着/檜ストロング構法/断熱等級6標準
アイ工務店55〜80万円設計自由度の高さが評判/全国展開
アキュラホーム50〜70万円住宅性能の高さ/木造軸組+耐力壁
一条工務店65〜80万円高気密高断熱の代表格/全館床暖房標準
タマホーム40〜65万円ローコスト住宅の代表格/企画型住宅中心

全国ミドル帯と比較した場合、創建ホームの強みは「広島の風土を熟知した提案力」と「完全自由設計の柔軟性」です。

一方、超高気密高断熱を最優先するなら一条工務店、徹底したローコストを優先するならタマホームと、明確な役割分担で比較すると判断がしやすくなります。

倉田 結城(一級建築士)

「どの会社が一番か」ではなく「何を一番大事にするか」で答えが変わります。たとえば気密性能の数値(C値)を最優先するなら一条工務店、デザインと地域提案を重視するなら創建ホーム、というふうに切り分けるのがおすすめです。

【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】

創建ホーム注文住宅が向いている人・向いていない人

ここまでの内容を踏まえて、創建ホームが合う方・合わない方の特徴を整理します。

向いている人
  • 住宅性能(耐震・断熱)を最優先したい人
  • 間取りやデザインに強いこだわりがある人
  • 広島の風土を熟知した会社に任せたい人
  • 建てた後も長期的なサポートを求める人
他社のほうが合うかもしれない人
  • 初期費用を最小限に抑えたい人
  • 超高気密・超高断熱(C値1.0未満など)に強くこだわりたい人
  • 対応エリア外(広島県・宮城県の一部以外)に住んでいる人
廣岡 旬(宅建士)

業界人視点で言うと、性能と長期保証のバランスを求める方には、創建ホームは広島で最も検討候補に入れるべき1社です。ただし1社で決めず、必ず複数社を比較することが鉄則です。

創建ホーム注文住宅に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 創建ホームは本当に倒産していないの?

A. 倒産していません。倒産情報の元になっているのは、2008年に民事再生法を申請した東京の別会社「株式会社創建ホームズ」です。

広島の創建ホーム株式会社(本社:竹原市)とは資本関係も経営陣も全く異なる別法人で、累計7,700棟超の施工実績を持ち、世界的な信用調査会社による中小企業の財務評価で最高ランクの「aaa」を取得しています(2023年12月決算時点)。

Q2. 創建ホームの坪単価はいくらくらい?

A. プランによって異なりますが、おおむね60万円〜80万円※が目安です。セミオーダーの「FLEXsi(フレクシー)」が60万円〜、完全自由設計の「オーダーメイドプラン」が75万円〜、フラッグシップの「GIAZO(ジアゾ)」が80万円〜となります。
※税込・本体価格の一例。公式は坪単価非公表のため、二次情報をもとにした参考値です

30坪の場合、付帯工事や諸費用を含めて2,400万〜2,600万円程度がボリュームゾーンです。

Q3. ローコストメーカーと比べると高いと聞きました。価格に見合う価値はある?

A. 標準仕様で耐震等級3+制震ダンパー、断熱等級6(ZEH基準超)、国産檜の檜ストロング構法、全棟気密測定、最長60年保証(10年ごとの有償点検・メンテナンスが延長条件)などが含まれています。

大手ハウスメーカーで同等性能を求めると坪単価100万円超になることを考えると、性能対価格のバランスは良好です。生涯コスト(光熱費・メンテナンス費)まで含めて比較するのがおすすめです。

Q4. アフターサービスは大丈夫?「対応が遅い」という口コミを見ました。

A. 引き渡し後10年間で計6回の無料定期点検、住宅設備10年無料保証、雨漏り保証30年、最長60年(10年ごとの有償点検・メンテナンスが延長条件)の構造保証など、仕組みとしての体制は整っています。

一部「対応が受け身」との口コミは、協力会社との連携や担当者の個人差によるものが大きいです。

専用アフター窓口があり、点検記録も電子ファイルで管理されているため、気になることは積極的に連絡することで解決しやすくなります

Q5. 創建ホームの対応エリアはどこまで?

A. 広島県(東広島市本部のほか、広島市、福山市など6店舗・6展示場を展開)を中心に、宮城県(仙台)の一部地域でも対応しています。

それ以外の地域は施工対象外なので、最寄りの展示場・モデルハウスを事前に確認してください。

Q6. 平屋や分譲住宅(建売)にも対応している?

A. はい、対応しています。平屋は「Lieet(リエット)」「Vento(ヴェント)」など、開放感と家事動線を重視したワンフロア設計のプランがあります。

分譲住宅も広島県内で複数の物件を展開していますので、注文住宅と建売の両方を比較しながら検討できます。

廣岡 旬(宅建士)

基本的な質問に丁寧に答えてくれる担当者かどうかも、見極めの材料になります。曖昧な回答が続くときは、慎重に進めましょう

倉田 結城(一級建築士)

疑問を残したまま契約しないこと。質問しきることが、後悔をなくす一番の近道です。

まとめ:「やばい」は誤解、広島で選ぶべき有力ビルダー

創建ホームについて、ネット上で見かける「やばい」「倒産」といったネガティブな噂は、その多くが東京の別会社「創建ホームズ」との混同や、ローコストメーカーとの価格帯の違いによる誤解でした。

実際の創建ホームは、累計7,700棟超の施工実績、耐震等級3+断熱等級6標準の高性能仕様、世界的な信用調査会社の中小企業財務評価で最高ランク取得、経済産業省の補助金5.2億円獲得など、客観的なデータで見れば広島でも屈指の優良ビルダーです。

検討する際は、坪単価だけでなく標準仕様の中身と生涯コストで判断すること、複数社と比較したうえで決めることが鍵になります。

創建ホームで後悔しないための最終チェックリスト
  • 本体坪単価ではなく総額(付帯工事・諸経費・外構込み)で各社を比較している
  • 希望するプラン(オーダーメイド/FLEXsi/デザインシリーズ)を選んでいる
  • 標準仕様(耐震等級・断熱等級・気密測定・保証)の中身を契約前に確認している
  • 希望するオプション(断熱等級7・全館空調など)の追加費用を見積もりに含めている
  • 担当者との相性を見極め、違和感があれば早めに担当変更を申し出る準備ができている
  • 1社で決めず、家づくり相談所など第三者にも相談している

創建ホームが気になっている方は、まずモデルハウス見学や建築実例で、実際の間取り感覚と性能を体感してみましょう。

複数社と比較してから判断することが、後悔しない家づくりの第一歩です。

廣岡 旬(宅建士)

家づくりは数千万円規模の人生最大の買い物です。創建ホームが本当に自分に合っているかを判断するには、必ず複数のハウスメーカーや工務店と比較してください。家づくり相談所のオンライン相談は無料・数分で予約完了します。

倉田 結城(一級建築士)

建築士の立場でも、性能・保証・資金計画の3つは契約前に必ず詰めてほしい部分です。中立な第三者と話すことで「これは標準でいい」「ここはオプションを足したい」という判断が客観的にできるようになります。

資料請求だけでは情報が古い場合があるため、最新の情報をもとに判断してもらえる家づくり相談所がおすすめです。

住宅建築コーディネーターが第三者目線でアドバイスしてくれるため、広島の地域ビルダーから全国の大手ハウスメーカーまで、自分に合う会社を中立的に絞り込めます。

【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】

この記事を書いている人

廣岡 旬(Hirooka Jun)
宅地建物取引士

  • 🏠 注文住宅・マンション購入の実体験あり
  • 💼 住宅業界25年|設計事務所・住宅会社を経験
  • 🐦 Xフォロワー1,000人超

倉田 結城(Kurata Yuuki)
一級建築士

  • 📐 合格率10%の難関国家資格 
  • 🏗️ 住宅会社で設計・商品開発に従事
  • 📋 LAMHNEで住宅コンテンツの設計監修を担当
毎日、一次情報にフォーカスした情報発信をしています。シェアしてもらえると嬉しいです!
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