「アットハウジングって愛媛では実際どうなの?」
「悪い評判も見かけるけど大丈夫?」
「坪単価は本当に安いの?大手ハウスメーカーと何が違うの?」
愛媛を中心に高知・徳島・広島で家づくりを手がけてきたアットハウジング。累計5,500棟以上・年間270棟の引渡実績を持ち、20,000人以上のオーナーが暮らす、四国トップクラスの地域密着型のハウスメーカーです。
ところがインターネット上では「アットハウジング 評判」「最悪」「後悔」といったネガティブなキーワードが表示されることがあります。住宅選びは数千万円が動く大きな買い物だけに、こうした噂の真偽ははっきりさせておきたいところです。
そこで、いちばん大事な事実を先にお伝えします。
アットハウジングで語られる「評判が気になる」「オプションが高い」の正体は、会社そのものの欠陥ではなく、ローコスト系ハウスメーカーに共通する構造的な事情と、標準仕様の見え方による誤解です。
実際、アットハウジングは1980年(昭和55年9月)の創業以来、愛媛で住まいづくりを積み重ねてきた地域密着型のハウスメーカーで、構造・防水の初期保証20年・地盤保証・シロアリ保証・JIOわが家の保険加入という重層的な保証体制を備える堅実な企業です(出典:アットハウジング公式サイト「建物長期保証制度」)。
ただし「大手のような完全自由設計の柔軟性は劣る」「オプション追加で予算が上がりやすい」という2つの注意点があり、これを理解しないまま契約すると後悔につながります。
この記事では宅建士と一級建築士の目線で、公式情報と一次ソースの口コミを踏まえて、アットハウジングの実態を徹底解説します。
廣岡 旬(宅建士)業界人として正直に言うと、アットハウジングに「最悪」と言われる要素はほぼ見当たりません。四国で累計5,500棟以上・年間着工数トップ級の地域ビルダーは、価格と品質のバランスで最上位クラスです。



住宅性能の面から見ても、ハイブリッド工法(金物工法)で耐震等級3を確保、制震ダンパーMIRAIEで揺れそのものを吸収。ZEH普及率は2024年度で89%と高水準。設計者目線で言えば、性能面の隙が少ないハウスメーカーですね。
なお、家づくりの後悔で圧倒的に多いのは「1社だけで決めてしまった」というケースです。
アットハウジングが本当に合うのかを判断するためにも、第三者目線で複数社を比較できる無料相談を活用しましょう。
資料請求だけでは情報が古い可能性があります。
「家づくり相談所」なら、住宅建築コーディネーターに無料で最新情報を確認しながらオンライン相談ができます。
特定の住宅会社に属さない中立な立場なので、アットハウジングを含む愛媛県内・全国のハウスメーカーや工務店を客観的に比較できます。
| おすすめ度 |
アットハウジングが選ばれる理由
- 1980年創業、愛媛で5,500棟以上の実績を持つ地域密着ハウスメーカー
- 四国トップクラスの年間着工数
- 柱と梁を金物で固定する独自工法で、木組みの約2〜3.5倍の強さ
- 制震装置「MIRAIE」で家の揺れを最大95%軽減
- 地震への強さ最高ランク「耐震等級3」に対応
- 光熱費実質ゼロを目指すZEH住宅の普及率89%(2024年度)
- 骨組み・雨漏りを20年保証+地盤・シロアリ保証も付帯
| 評価項目 | スコア | 根拠 |
|---|---|---|
| コスパ(性能対価格) | ★★★★★ | 平均坪単価約53.2万円で耐震等級3・制震装置・断熱性能を確保。大手ハウスメーカーと比べ性能対価格のバランスが良い (出典:HOME4U家づくりのとびら/マクロミル調査・11,120人・2025年1月) |
| 断熱・気密 | ★★★★☆ | ZEH普及率89%(2024年度)と省エネ性能は高水準。個別の断熱等級・UA値は商品と仕様により変動 |
| 耐震・制震 | ★★★★★ | ハイブリッド工法で在来の約2〜3.5倍の強度/制震ダンパーMIRAIE標準搭載(平屋革命はオプション) |
| デザイン | ★★★☆☆ | 規格住宅中心のためデザインは実用的。モミの木の家など自然素材ラインは高評価 |
| 設計自由度 | ★★★☆☆ | 7つの規格プラン中心。完全自由設計は「いろは.いえ」等の一部商品に限られる |
| 営業対応 | ★★★★☆ | 「押し売りがなく誠実」との評価が多いが、担当店舗・時期による差はある |



標準仕様の中身が、地域ビルダーのなかでも飛び抜けています。ハイブリッド工法+制震ダンパーMIRAIEが標準というのは、設計者目線では「この価格でやるんですか」という水準ですよ。
- 愛媛で価格と性能のバランスを取りたい人
平均坪単価53.2万円で耐震等級3+制震装置+高い省エネ性能。大手より抑えた価格で性能を確保できます。 - 南海トラフ地震に本気で備えたい人
ハイブリッド工法と制震ダンパーMIRAIEで、耐震+制震のダブル対策。愛媛で想定される震度6強〜7に備えられます。 - 瀬戸内の高湿度気候に対応した住み心地を求める人
モミの木の家は調湿性・消臭性・抗菌性の高い自然素材。愛媛の湿気と付き合いやすい住まいを実現できます。
| 平均坪単価の目安 | 本体約53.2万円/総額目安は本体×1.2〜1.3倍 |
| 対応エリア | 愛媛県・高知県・徳島県・広島県(愛媛は中予全域・東予・南予一部) |
| 主力ブランド | モミの木の家/ニコニコ住宅/平屋革命/ちいさな家専門店/FREE HOUSE!/いろは.いえ/AGⅡ-1600 |
| 運営会社 | 株式会社アットハウジング(本社:愛媛県松山市平井町甲2382番地/みどりグループ) |
| 創業 | 昭和55年(1980年)9月・創業47年目(2026年時点/出典:アットハウジング公式サイト「会社概要」) |
| 実績 | 累計5,500棟以上・年間引渡棟数約270棟・20,000人以上のオーナー |
| 住宅性能 | ハイブリッド工法・制震ダンパーMIRAIE・耐震等級3対応/ZEH普及率89%(2024年度) |
| 保証 | 構造・防水初期保証20年(延長には途中の有償メンテナンスが条件)/地盤保証/シロアリ保証/JIOわが家の保険加入 |
- アットハウジングの口コミ、評判
- 坪単価53.2万円の内訳と総額シミュレーション
- ハイブリッド工法・MIRAIEの性能と長期保証の本当の意味
- モミの木の家・ニコニコ住宅・平屋革命の選び方
- 業界人だから書ける契約前チェックリスト
- 愛媛の主要ハウスメーカーとの立ち位置比較
- アットハウジングをおすすめできる人・できない人
【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】


アットハウジング(愛媛)の会社概要と評判の全体像


アットハウジングは1980年(昭和55年9月)に創業し、2026年で創業47年目を迎える、愛媛県松山市に本社を構える地域密着型のハウスメーカーです。愛媛・高知・徳島・広島の4県で展開しており、累計約5,500棟以上・年間引渡棟数約270棟・20,000人以上のオーナーが暮らしています(出典:アットハウジング公式サイト「社長挨拶」「超高品質コスパパック」)。
四国全域で見ても年間着工数はトップクラスで、愛媛県内では「地域を代表するハウスメーカーのひとつ」と言って差し支えない存在です。
①アットハウジングは愛媛の年間着工トップ級ビルダー
住宅業界には「大手ハウスメーカー」「地域ビルダー」「零細工務店」という3つの階層があり、それぞれ強みと弱みがまったく違います。
大手ハウスメーカーは全国展開のため、豪華な住宅展示場の維持費や全国CM費が建築費に上乗せされる構造になっています。3,000万円の家なら、そのうち90〜150万円は広告宣伝費だと言われるほどです。
一方で、年間数棟から数十棟レベルの零細工務店は、仕入れコストが高く、施工品質が担当者個人の腕に依存しやすいという弱点があります。
その中間に位置するのが「地域トップビルダー」と呼ばれる階層で、年間100棟を超える施工実績を持ち、仕入れの交渉力と組織的な品質管理を両立できるゾーンです。アットハウジングはこの階層の代表格で、大手のように広告費が乗らず、零細のように属人化しない、という構造的な強みを持っています。



愛媛の住宅業界に長くいる立場から言うと、アットハウジングは「地域トップクラスの棟数を持つ地域ビルダー」というポジションです。ここが評判を読み解くうえで重要な前提になります。
②みどりグループとしての事業基盤
アットハウジングはみどりグループの中核企業として、住宅事業だけでなく不動産部門とも連携しています。
土地探しから設計・施工・アフターまで一貫して依頼できる体制が整っており、愛媛で土地なしから始める方にとっては大きなメリットです。
アットハウジングの悪い評判・気になる口コミ|引用元付きで包み隠さず公開


アットハウジングについて、ネット上で見られる悪い評判を引用元付きで紹介します。実際の声を踏まえて、なぜそうなるのかを業界視点で解説していきます。
①オプション追加で費用が上がったという声
建坪13弱、延べ床26の総二階建てです(バルコニー込みで)。もともとそんなに高くない本体仕様がなんやかんやでめっちゃ高額に…オプション恐るべし!!
引用元:マンションコミュニティ「アットハウジング」スレッド(施主)
うちは予算を抑えたかったので照明も標準仕様だけなんですが、予算に余裕があればダイニングやリビングぐらいは自分で選んだほうが良いと思います。標準仕様は殺風景。
引用元:マンションコミュニティ「アットハウジング」スレッド(施主)



これはアットハウジングに限らず、ローコスト系のハウスメーカー全般で起こりやすい構造です。本体価格を抑えるために標準仕様をシンプルにしているぶん、こだわりを追加するとオプション費用が積み上がりやすくなります。
対策としては、見積もり段階で「本体価格+オプション+付帯工事+諸費用」の総額ベースで比較することが有効です。本体価格の安さだけで判断すると、想定と実額の差が広がりやすくなります。
②担当者との相性に関する声
担当営業や設計担当との相性で満足度が変わった。合う人には合うが、初回で違和感を持ったら遠慮せず変更を頼んだ方がいい。
引用元:複数の口コミサイトより/趣旨を要約
「営業担当や設計担当との相性で満足度が変わる」という声も一部で見られます。これは全国のハウスメーカーで共通して起こる現象ですが、地域ビルダーは店舗ごとの人員数が限られるため、担当者との相性が満足度に直結しやすい傾向があります。



担当者との相性は、実際に住宅展示場やモデルハウスに足を運んで会ってみないとわかりません。もし初回面談で相性に違和感があれば、遠慮せず担当変更を申し出るのも選択肢のひとつです。
③アフター対応の店舗差に関する声
アフターの対応スピードが担当店舗によって差があった。
引用元:複数の口コミサイトより/趣旨を要約
これは店舗網を持つハウスメーカー全般に共通する現象で、アットハウジング固有の問題とは言い切れません。
一方で、良い評判のほうにはアフターへの高評価も多く、17年経ってもメンテナンスをしっかりしてくれるという声も見られます。エリアや担当店舗、時期による差があると理解しておくとよいでしょう。



アフター対応の質は、契約前の段階で「引き渡し後、実際にはどんな頻度でどんな内容の点検があるのか」を具体的に聞いておくと、認識のズレを防げます。
悪い評判をまとめると、アットハウジング固有の致命的な問題というよりは、ローコスト系ハウスメーカーや地域ビルダー全般に共通する傾向が多く、事前の情報収集と対策で回避できる範囲に収まっています。
アットハウジングの良い評判・満足の口コミ|愛媛の施主が語る本音


悪い口コミと同じ熱量で、良い口コミも紹介します。
①モミの木の家の住み心地に関する声
モミの木の家を建てました。モミの木の良さは住んでみないとわからないです。アパート暮らしには戻れなくなります。床が冷たい、ベタつき、臭い、湿気、埃、それらを解消するために絨毯選びやスリッパ、消臭剤や湿気取り等買い足す日々…こんな無駄な出費から解消されました。アレルギー性鼻炎で悩んでいましたが、モミの木の効果で鼻詰まりが和らいだのは自分でも驚きました。
引用元:Googleマップ アットハウジング マサキデッキ店 クチコミ(施主)



モミの木は調湿性と抗菌性の高い天然素材で、瀬戸内の高温多湿な気候と非常に相性が良い建材です。愛媛のように梅雨から夏にかけて湿気が溜まりやすい地域では、床材が湿気を吸って放出してくれる仕組みそのものが生活の快適性に直結します。
②営業担当者の誠実な対応に関する声
営業担当の対応の良さが際立ち、満足度の高い家づくりとなった様子。押し売りがない誠実な姿勢と、質問にしっかり答える丁寧な対応は信頼感に繋がります。
引用元:アットハウジングの口コミ・評判|高性能×デザイン住宅 愛媛(施主インタビュー)



地域密着型のハウスメーカーは、地元での紹介や口コミが売上に直結するため、押し売り型の営業スタイルとは相性が悪いです。この構造上、無理な契約を勧めにくいのです。
③17年経過後もアフターが継続する声
アットハウジングでマイホーム建てて17年になりますが、アフターメンテナンス今もしっかりして頂いてます。お家は考えて悩んで自分の理想のお家を建てますが年月と生活スタイルの変化で色々と理想が変わってきます。自分の理想をいつも相談に乗ってもらえる、年月が経っても変わらないお付き合いができる住宅屋さんはいいですね。
引用元:Googleマップ アットハウジング マサキデッキ店 クチコミ(施主)



17年後もメンテナンスの相談ができる関係が続いているのは、地域密着で長く事業を続けているハウスメーカーだからこその強みです。全国展開の大手だと担当営業が異動や退職で入れ替わりやすく、関係が途切れやすいという声もよく聞きます。
良い口コミの傾向を整理すると、モミの木の家の住み心地・営業対応の誠実さ・長期にわたるアフターの継続性の3点に評価が集中しています。これはアットハウジングが公式サイトでアピールしている強みと一致しており、ホームページと実態に乖離が少ないビルダーだと判断できます。
愛媛のハウスメーカーと比較してわかったアットハウジングの5つの強み


愛媛エリアの他ハウスメーカーと比較したときのアットハウジングの強みを、業界人の視点で5つに絞って解説します。
①地域トップビルダーだからこその価格と性能の両立
住宅価格には、建材費・人件費のほかに「広告宣伝費」が乗っています。3,000万円の家なら、そのうち90〜150万円は広告費が占めると言われるほどです。
大手ハウスメーカーは全国CMや総合住宅展示場の維持費が高いため、建築費に乗る広告費の割合が高くなりやすい構造です。
アットハウジングは愛媛の地域トップビルダーとして年間着工数を安定的に確保しつつ、独立店舗を中心に一部の総合展示場にも出店するバランス型の運営体制です。全国CMや全国規模の広告費が乗らないぶん、住宅の性能や仕様に予算を振り分けられる構造になっています。
アットハウジングが低価格を実現している裏には、公式サイトでも公開されている3つの仕組みがあります。1つ目は全国の提携会社と協力した約2,000棟分の「大量一括仕入れ」。2つ目はカタログ製作をしない・広告費を極力削るという「営業経費の削減」。3つ目が「移動型モデルハウス」の活用です。通常、住宅会社は新規モデルハウス出店に1棟1億円近くかけますが、アットハウジングは期間限定で公開したあとに販売してオーナーに引き渡す方式で、出店コストを大幅に抑えています(出典:アットハウジング公式サイト「超高品質コスパパック」)。



愛媛で坪単価が同水準の他のハウスメーカーと比較しても、アットハウジングは標準仕様のグレードが同等以上のケースが多いです。広告費と経費を抑えた分を、住宅の性能や仕様に回せているからです。
②ハイブリッド工法による構造の信頼性
アットハウジングは、柱と梁の接合部に金物を使う「ハイブリッド工法(金物工法)」を採用しています。
従来の在来工法は、木材を大きく削って組み合わせる「仕口」で接合するため、削った部分(断面欠損)が構造上の弱点になりやすい特徴があります。
一方でハイブリッド工法は、6mm厚の専用金物で接合するため、木材を大きく削る必要がなく、引き抜き強度で在来工法の約2〜3.5倍、柱と梁の接合部で5.9倍の強度が確保されています(出典:アットハウジング公式サイト「ハイブリッド工法」)。



金物工法の本当の価値は、金物単体の強度だけではありません。認定制度の関係で、指定された樹種・強度・サイズの木材でしか使えないため、構造材そのもののグレードも自動的に引き上がります。「金物はいいけど木は安物」というつまみ食いが制度上できない仕組みです。
同じ「耐震等級3」の認定でも、接合部の工法によって地震時の粘りや強度には差が出ます。愛媛は南海トラフ地震の想定エリアでもあるため、この構造レベルは大きな安心材料です。
③制震ダンパーMIRAIEで揺れそのものを吸収
アットハウジングは、住友ゴム工業が開発した制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を採用しています(平屋革命はオプション)。
MIRAIEは地震のエネルギーを熱エネルギーに変換して吸収するダンパーで、実大振動台実験で建物の揺れ幅を最大約95%低減できることが確認されています。
本震だけでなく余震にも効果を発揮し、促進劣化試験では90年経過しても性能がほとんど変わらないことが確認されています(出典:アットハウジング公式サイト「制震ダンパーMIRAIE」実験条件により異なります)。
さらに公式サイトでは、熊本地震・能登半島地震を含む震度6以上のエリア内で、MIRAIEを搭載した1,829棟のうち半壊・全壊はゼロという実績も公表されています(出典:アットハウジング公式サイト「超高品質コスパパック」)。



愛媛は南海トラフ地震で最大震度6強〜7が想定されているエリアです。耐震等級3で倒れない構造にプラスして、揺れそのものを軽減する制震装置が入っている点は安心材料の一つになりますね。
④モミの木の家で瀬戸内の湿気と付き合う
アットハウジングを代表する商品のひとつが「モミの木の家」です。モミの木は調湿性・消臭性・抗菌性を持ち、床材として使うと湿気を吸放出しながら室内環境を安定させる効果があります。



愛媛を含む瀬戸内エリアは、夏から秋にかけて湿度が高くなりやすい気候です。ビニールクロスやシートフローリング中心の家では湿気が室内に籠もりやすいですが、モミの木のような自然素材の床は室内の湿度を穏やかにコントロールしてくれます。地域の気候特性と相性が良い建材です。
⑤土地探しから任せられる一貫サポート
アットハウジングはみどりグループの一員として不動産部門と連携しており、土地探しから設計・施工・アフターまで一貫して依頼できます。
住宅業界の裏側の話をすると、条件の良い土地情報は個人よりも先に地域の分譲会社や地域ビルダーに流れるのが実態です。
年間100棟以上を安定して建てる地域ビルダーは、地元の不動産業者から日常的に土地情報を受け取っており、その中から施主向けに割り当てる仕組みを持っています。



愛媛の松山市や東予エリアで「土地なしから始める」方は、個人でネットの土地情報を追いかけるより、地域トップビルダーであるアットハウジングのような会社に相談して、そこから紹介を受けるほうが効率が良いケースが多いです。
アットハウジングの弱み・注意点3つ|契約前に必ず押さえる


強みだけでなく、契約前に押さえておきたい弱み・注意点も3つ挙げます。
①対応エリアが愛媛・高知・徳島・広島に限定
アットハウジングの施工エリアは、愛媛県・高知県・徳島県・広島県の4県に限定されています。
| 愛媛県 | 中予全域・東予(四国中央市除く)・南予の一部 |
| 高知県 | 高知市・南国市・香美市・香南市・土佐市 |
| 徳島県 | 徳島市・鳴門市・小松島市・阿南市・板野郡藍住町・名西郡石井町 |
| 広島県 | 東広島市・福山市 |
愛媛県内でも、南予の一部エリアや四国中央市は対応外になる場合があります。検討前に最寄りのショールームでエリア対応の可否を確認しておくとスムーズです。
②オプション追加で予算が上がりやすい
アットハウジングはローコストで建てられる強みがある一方、こだわりを追加するとオプションが積み上がりやすい構造でもあります。
超高品質コスパパックのように、耐震等級3相当・制震ダンパー・太陽光発電・オール電化・ZEH基準・オール樹脂サッシ+アルゴンガス(窓の断熱性を高める仕様)・省令準耐火仕様(火災延焼を防ぐ仕様)など14項目を80万円(税別・先着100棟限り/2026年7月時点)でまとめて追加できるパッケージ商品もあるため、まずは「パッケージで済ませられる範囲」と「オプションが必要な部分」を切り分けて見積もりを取ることが有効です。



見積もり段階で「これは標準ですか、オプションですか」を1つずつ確認しておくと、契約後の予算オーバーを防ぎやすくなります。
③長期保証は有償メンテナンス前提の設計
アットハウジングの構造・防水に関する長期保証は最大20年ですが、これは業界的にほぼ標準的な仕組みで、途中で住宅会社指定の有償メンテナンスを受けることが延長条件になっています。



大手ハウスメーカーも含めて住宅業界の長期保証はほぼ同じ設計です。「20年保証だから安心」ではなく、「途中で必要な有償メンテナンスの費用感はいくらか」を契約前に確認しておくことが大切です。
契約時に、10年目・15年目の想定メンテナンス項目と概算費用を一覧で出してもらうと、将来のコストが可視化されて安心です。
アットハウジング愛媛エリアの商品ラインナップと坪単価目安


アットハウジングは、価格帯や暮らし方に合わせて複数の商品ラインナップを用意しています。愛媛エリアで検討されることの多い代表的な商品を整理します。
| ブランド名 | 特徴 |
|---|---|
| ニコニコ住宅 | 家賃並みの支払いから検討できる超ローコスト住宅(愛媛・広島県東広島市) |
| モミの木の家 | 調湿性・抗菌性の高い自然素材を使った健康住宅 |
| 平屋革命 | 耐震性と暮らしやすさを両立した平屋専門店 |
| ちいさな家専門店 | 延床面積を抑えた小規模住宅ブランド |
| FREE HOUSE! | ZEH基準対応・自由度の高いデザイン |
| いろは.いえ | 定額制自由設計・仕様がコミコミ |
①ニコニコ住宅(超ローコスト)
家賃並みの支払いから新築一戸建てを検討できる、超ローコスト住宅のブランドです。標準仕様で耐震性・断熱性・省エネ性を確保できる設計になっており、初めての住宅購入で予算を抑えつつ品質は妥協したくない方に選ばれています。
本体価格は時期・仕様により変動があるため、最新価格はニコニコ住宅公式サイトでの確認をおすすめします。
②モミの木の家(自然素材)
自然素材のモミの木を床材に使った健康住宅シリーズです。調湿性・消臭性・抗菌性の高いモミの木で、瀬戸内の高湿度な気候と相性が良い建材構成になっています。小さなお子さんがいる家庭や、アレルギー症状を軽減したい方から支持されています。
③平屋革命・ちいさな家専門店・FREE HOUSE!・いろは.いえ
平屋革命は平屋専門店のブランドで、耐震性と暮らしやすさを両立。シニア世代からファミリー層まで幅広い需要があります。
ちいさな家専門店は延床面積を抑えたコンパクトな家づくりに向いています。FREE HOUSE!といろは.いえはデザインや間取りのカスタマイズ性を高めたラインです。
④坪単価と総額シミュレーション
アットハウジングの平均坪単価は約53.2万円が相場です(HOME4U家づくりのとびら独自調査による目安/マクロミル調査/2025年1月31日〜2月5日/有効調査人数11,120人)。
大手ハウスメーカー(セキスイハイム・一条工務店など)が平均坪単価90万円前後と言われることを考えると、価格帯としては明確に抑えられている水準です。
ただし坪単価は本体価格の目安であり、付帯工事・オプション・土地代・諸費用は別途必要になるため、最終見積もりで総額を確認することが重要です。
注文住宅では本体価格のほかに、地盤改良・外構・給排水・電気の引き込みといった「付帯工事費」(本体の約10〜15%)と、登記費用・住宅ローン手数料・火災保険といった「諸費用」(本体の約5〜10%)が別途かかります。
合計すると本体価格の20〜30%になるため、業界では「本体×1.2〜1.3倍=総額」で試算するのが一般的です。
ニコニコ住宅を32坪・坪単価53万円で建てたとすると、本体価格は約1,700万円。本体価格に付帯工事・諸費用を上乗せする1.2倍で計算すると、総額の目安はおおむね2,040万円前後となります。
モミの木の家を35坪・坪単価65万円で建てた場合は、本体価格約2,275万円。総額目安はおおむね2,730万円前後です。



愛媛のアットハウジングで実際に人気があるのは、ニコニコ住宅とモミの木の家です。予算軸で選ぶならニコニコ住宅、住み心地や健康軸で選ぶならモミの木の家、という選び方が多い印象です。
アットハウジングが向いている人/向いていない人


アットハウジングの評判と特徴を踏まえて、向いている人・向いていない人を業界人視点で整理します。
①アットハウジングが向いている人
- 愛媛・高知・徳島・広島の対応エリア内で家を建てる予定がある
- 南海トラフ地震への備えとして、耐震だけでなく制震装置まで欲しい
- 瀬戸内の湿気に対応した室内環境で暮らしたい
- 土地探しから一貫して相談したい
- 引き渡し後もアフターが継続する地域密着の会社を選びたい
- 初めての住宅購入で、コスパの取れた選択肢を安心して選びたい



私が身内から相談を受けたら、愛媛で予算3,000万円前後・耐震と健康素材を両立したい方には迷わずアットハウジングを候補に入れます。
②アットハウジングが向いていない人
- 完全自由設計の一点物住宅を追求したい方
- 高級デザイン住宅や特殊なデザイン意匠を求める方
- 対応エリア外に住んでいる方
- 標準仕様を最大限活かして予算を極限まで抑えたい方(こだわりを追加するとオプション費用が積み上がるため)



特に、完全自由設計や特殊デザインを求める方は、アットハウジングの規格住宅の良さを活かしきれない可能性があります。この場合はデザイン系工務店や建築家との組み合わせも視野に入れたほうがよいでしょう。
愛媛でアットハウジングと後悔なく決めるための3ステップ


アットハウジングは魅力的な選択肢である一方、決断前に他社と比較しない状態で契約すると「もっと調べればよかった」という後悔につながりやすい面もあります。愛媛で後悔なく決めるための3ステップを整理します。
①愛媛エリアで対応可能なモデルハウスを2〜3件見学
まずはアットハウジングのモデルハウスに実際に足を運び、モミの木の家やニコニコ住宅の質感・住み心地を体感してみてください。
同時に、アットハウジング以外に愛媛で候補になるハウスメーカーのモデルハウスも1〜2件見学しておくと、比較の軸ができて判断がぶれにくくなります。
②家づくりの第三者相談所で自分の希望を整理
モデルハウスを見て回ると、営業トークに引っ張られて優先順位がぶれやすくなります。ここで有効なのが、家づくりの第三者相談所で、中立的な立場のアドバイザーに希望条件を整理してもらう方法です。
住宅会社に所属しない第三者に相談することで「本当に自分に合う会社はどこか」「予算配分は適切か」「見落としている条件はないか」を客観的にチェックしてもらえます。家づくり相談所のような伴走型のサービスは、無料で第三者アドバイザーが同席してくれるため、契約前の最終確認として利用する方が増えています。



地域トップビルダーは基本的に良質な選択肢ですが、それでも自分の条件と本当に合うかは第三者にチェックしてもらったほうが安心です。契約後に気づいても後戻りできない金額ですから、ここは時間を惜しまないほうがいいです。
③アットハウジング以外に最低1社と見積もり比較
同じ愛媛で候補になるハウスメーカーで最低1社は見積もりを取り、総額ベースで比較しておくことをおすすめします。
比較しないまま契約すると、後から他社の情報を見て「あちらのほうがコスパよかったかも」となりがちです。逆に、比較したうえでアットハウジングを選んだのなら、後悔しにくくなります。
アットハウジングに関するよくある質問(FAQ)


Q1. アットハウジングは愛媛のどのエリアまで対応していますか?
A. 愛媛県の中予全域と東予エリア(四国中央市を除く)、南予の一部が対応エリアです。松山市・今治市・新居浜市などの主要エリアはカバーされており、松山市を中心にショールームやモデルハウスも複数展開されています。最寄りの店舗で自宅の住所が対応範囲か確認するのが確実です。
Q2. アットハウジングの坪単価はいくらくらいですか?
A. 平均坪単価は約53.2万円が相場です(HOME4U独自調査による目安)。ニコニコ住宅のような超ローコスト商品からモミの木の家のような自然素材商品まで、商品ラインナップによって価格帯が異なります。本体価格の目安であり、付帯工事・オプション・土地代・諸費用は別途必要です。
Q3. アットハウジングの保証は何年ですか?
A. 構造・防水に関する長期保証は最大20年です。
引き渡しから6ヶ月・1年・2年・5年・10年の5回にわたる定期点検が実施され、途中で住宅会社指定の有償メンテナンスを受けることで保証が延長される仕組みです。地盤保証・シロアリ保証制度も別途用意されており、住宅瑕疵担保責任保険「JIOわが家の保険」にも加入しています(出典:アットハウジング公式サイト「建物長期保証制度」)。
Q4. アットハウジングと大手ハウスメーカーはどう違いますか?
A. アットハウジングは愛媛を中心とした地域トップビルダーです。全国CMや全国規模の広告費が乗らないため、大手ハウスメーカーと比較すると本体価格を抑えつつ性能面では遜色ない設計になっています。ただし完全自由設計の柔軟性や高級デザイン意匠は大手のほうが強い場合があります。
Q5. アットハウジングで値引きは可能ですか?
A. 住宅会社の値引きは、キャンペーン時期や決算期、モニター募集などのタイミングで変動します。
アットハウジングも例外ではなく、時期によっては特典やキャンペーンが実施されます。値引き交渉より、標準仕様・キャンペーン特典・オプションのバランスで総額を比較するほうが実利があります。
Q6. 資料請求はどうやってすると効率的ですか?
A. 住宅会社の紙のカタログは半年〜1年前の情報が載っていることも多く、最新のプランや標準仕様が反映されていない場合があります。
最新情報を効率よく集めるなら、公式サイトを直接チェックしたうえで、モデルハウスの来場予約や資料請求フォームから公式資料を取り寄せるのがおすすめです。



基本的な質問に丁寧に答えてくれる担当者かどうかも、見極めの材料になります。曖昧な回答が続くときは、慎重に進めましょう。



疑問を残したまま契約しないこと。質問しきることが、後悔をなくす一番の近道です。
まとめ|アットハウジングは愛媛で価格と性能を両立したい人に向いている


愛媛で家づくりを検討しているなら、アットハウジングは最初に必ず比較すべき地域密着のハウスメーカーです。
「評判が気になる」「オプションが高い」というネット上のキーワードは、ローコスト系ハウスメーカーに共通する構造的なサジェストであり、家の品質や会社の信頼性に重大な問題があるわけではありません。
アットハウジングの強みを整理すると、次の5点になります。
- 1980年創業(創業47年目)・4県で累計5,500棟以上・年間270棟の引渡実績を持つ地域トップビルダー
- ハイブリッド工法(6mm厚金物)と制震ダンパーMIRAIEで、南海トラフ地震にも備えられる耐震・制震のダブル対策
- モミの木の家は瀬戸内の高湿度気候と相性の良い自然素材住宅
- ZEH普及率2024年度89%(2026年度目標90%)と省エネ性能も水準以上
- 全国CMや全国規模の広告費が乗りにくい構造で、価格と性能を両立できる
一方で、ローコスト住宅と比較するとオプション追加で予算が上がりやすい傾向があります。価格の理由(構造性能・自然素材・地域密着アフター)に納得できる方には、後悔しにくい選択肢になります。
逆に、完全自由設計や高級デザインを最優先にしたい方、対応エリア外の方は、他のビルダーも並行して比較したうえで判断してください。
- 本体坪単価ではなく総額(付帯工事・諸費用・外構込み)で各社を比較している
- 希望する商品(ニコニコ住宅/モミの木の家/平屋革命/FREE HOUSE!/いろは.いえ)を選んでいる
- 標準仕様(耐震等級・断熱等級・保証・アフター点検スケジュール)の中身を契約前に確認している
- 10年目・15年目の想定メンテナンス項目と概算費用を担当者に確認している
- 担当者との相性を見極め、違和感があれば早めに担当変更を申し出る準備ができている
- 1社で決めず、家づくり相談所など第三者にも相談している
アットハウジングが気になっている方は、まずモデルハウス見学や建築実例で、実際の間取り感覚と性能を体感してみましょう。複数社と比較してから判断することが、後悔しない家づくりの第一歩です。



家づくりは数千万円規模の人生最大の買い物です。アットハウジングが本当に自分に合っているかを判断するには、必ず複数のハウスメーカーや工務店と比較してください。家づくり相談所のオンライン相談は無料・数分で予約完了します。



建築士の立場でも、性能・保証・資金計画の3つは契約前に必ず詰めてほしい部分です。中立な第三者と話すことで「これは標準でいい」「ここはオプションを足したい」という判断が客観的にできるようになります。
資料請求だけでは情報が古い場合があるため、最新の情報をもとに判断してもらえる家づくり相談所がおすすめです。
住宅建築コーディネーターが第三者目線でアドバイスしてくれるため、愛媛の地域ビルダーから全国の大手ハウスメーカーまで、自分に合う会社を中立的に絞り込めます。
【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】


この記事を書いている人


廣岡 旬(Hirooka Jun)
宅地建物取引士
- 🏠 注文住宅・マンション購入の実体験あり
- 💼 住宅業界25年|設計事務所・住宅会社を経験
- 🐦 Xフォロワー1,000人超


倉田 結城(Kurata Yuuki)
一級建築士
- 📐 合格率10%の難関国家資格
- 🏗️ 住宅会社で設計・商品開発に従事
- 📋 LAMHNEで住宅コンテンツの設計監修を担当


