オダケホームは後悔する?評判の真相と坪単価・デメリットを現役業界人が徹底検証

「オダケホームの評判って実際どうなの?」
「『後悔』って検索候補に出るけど、何が原因?」
「坪単価はいくら?北陸の冬って本当に暖かいの?」

北陸(富山・石川)で家を建てるなら必ず候補に挙がるオダケホーム。

桧をはじめとする良質な木材と最長60年の長期保証で評判の一方、「オダケホーム」と調べると検索候補に「後悔」「寒い」というネガティブな言葉も並びます。

そこで、いちばん大事な事実を先にお伝えします。

オダケホームで語られる「後悔」の正体は、家そのものの欠陥ではなく、ほとんどが“事前準備の不足”であり、契約前のひと手間で防ぎやすいものです。

実際、富山・石川の利用者からは「北陸の冬でも家中が暖かい」「桧の香りに癒される」という満足の声が数多く上がっています。

ただし「価格がローコスト住宅より高い」「担当者や現場によって対応にばらつきがある」「軽微修理が有償だと知らずに戸惑った」といった独自の注意点があり、これを理解しないまま契約すると後悔につながります。

この記事では宅建士と一級建築士の目線で、公式情報と施主の口コミ、そして業界の裏側知識を踏まえて、オダケホームの実態を徹底解説します。

廣岡 旬(宅建士)

業界人として正直に言うと、オダケホームの後悔の正体は“欠陥”ではなく“情報不足”がほとんどです。契約前に正しく知っておけば、その後悔の大半は先回りで消せますよ。

倉田 結城(一級建築士)

建築士の目で見ても、住んでからの後悔は設計段階のすり合わせでほぼ防げます。北陸特化の高い性能を活かすには、希望の間取りに合う仕様選びが鍵です。

なお、家づくりの後悔で圧倒的に多いのは「1社だけで決めてしまった」というケースです。

オダケホームが本当に合うのかを判断するためにも、第三者目線で複数社を比較できる無料相談を活用しましょう。

「家づくり相談所」なら、住宅建築コーディネーターに無料でオンライン相談ができます。特定の住宅会社に属さない中立な立場なので、オダケホームを含む北陸のハウスメーカーや工務店を客観的に比較できます。

おすすめ度

オダケホームが選ばれる理由

  • 桧をはじめとする良質な木材を自社プレカット工場で加工する完全自由設計
  • 創業1962年・住宅事業50周年(2024年)の老舗ビルダー
  • 坪単価の目安は約60〜90万円(第三者サイト調べ・2025年時点/公式は坪単価非公表)
  • 主力商品は断熱等性能等級67相当
  • 独自のハイブリッドパネル工法で耐震等級3を標準クリア
  • 揺れを吸収する制震装置「MIRAIE(ミライエ)」を搭載
  • 「安心保証60システム」で基本保証30年・最長60年の長期保証。住宅トラブル応急対応サポート(24時間365日・10年間)も付帯(出典:オダケホーム公式)
スクロールできます
評価項目スコア根拠
コスパ(性能対価格)★★★★☆坪単価60〜90万円台で桧をはじめとする良質な木材・高断熱・制震・耐震等級3を標準確保(出典:第三者サイト調べ・公式サイト)
断熱・気密★★★★☆主力Proud Σで断熱等性能等級6、上位Proud PremiumはUA値0.23(断熱等級7/G3相当)(出典:公式サイト)
耐震・制震★★★★☆ハイブリッドパネル工法で耐震等級3標準+制震装置MIRAIE搭載
保証・アフター★★★★★最長60年「安心保証60システム」+住宅トラブル24時間365日対応(出典:公式「安心のアフターサービス」)
デザイン自由度★★★★☆完全自由設計。普遍的で堅実なデザインが基本(流行デザインを求める人は要確認)
対応エリア★★☆☆☆富山・石川を中心とした地域のみ
こんな人におすすめ
  • 北陸の冬の寒さや結露から解放されて、家じゅう暖かく暮らしたい人
    主力Proud Σで断熱等級6、上位Proud PremiumはUA値0.23の最高水準で、真冬でも快適な室温を保てます。
  • 桧の家で長く安心して住み継ぎたい人
    土台や柱に桧をはじめとする良質な木材を使用し、自社プレカット工場で厳格に加工。シロアリや腐朽に強く、孫の代まで安心して残せる家づくりです。
  • 初期費用より生涯コストを抑え、業界最長クラスの保証で安心したい人
    最長60年の保証と高い断熱性能で、光熱費・メンテナンス費を抑えやすく、長く住むほどコスト面の優位が出やすい家づくりです。
スクロールできます
平均坪単価の目安約60〜90万円台(第三者サイト調べ・2025年時点。公式は坪単価非公表)
対応エリア富山県全域・石川県全域
主力商品Proud Σ/Proud Premium/Proud Zero/SUMUS/NEST° ほか
運営会社オダケホーム株式会社(オダケホームグループ)
本社富山県射水市西高木1184番地
住宅性能耐震等級3/断熱等性能等級6(Proud Σ)/断熱等級7・UA値0.23(Proud Premium)/全熱交換換気/桧などの木材を構造材に採用
構造・設備ハイブリッドパネル工法(モノコック構造)/制震装置MIRAIE/自社プレカット工場
この記事でわかること
  • オダケホームで「後悔した」と言われる理由の正体
  • 悪い評判・デメリットと、良い評判の本当の傾向
  • 坪単価約60〜90万円台・総額シミュレーションの目安
  • 桧の構造材・ハイブリッドパネル工法・MIRAIEの実態
  • 後悔を防ぐ業界人視点のチェックポイント

目次

「オダケホームで後悔」と言われる3つの理由【現役業界人が分析】

オダケホームの評判を調べると「後悔した」「寒い」という声が目に入ります。ただ、こうした声には共通したパターンがあります。

住宅性能そのものへの不満はほとんどなく、後悔の大半は「事前に知っていれば防げたこと」です。業界人の視点から、後悔の声を3つに仕分けして解説します。

①事前の準備で防げる後悔

オプションの足しすぎによる予算オーバー、吹き抜け採用で冬に寒さを感じた、担当者との相性が合わなかった、打ち合わせ内容が現場に反映されなかった、といった声です。

いずれも打ち合わせの進め方や、議事録を残すひと手間で避けられます。

②特性として理解しておきたい後悔

ローコスト住宅ほど価格は安くない、保証範囲外の軽微な修理は有償になる、対応エリアが富山・石川中心、デザインが普遍的で堅実、という点です。

これは欠点というより、会社の個性として知っておくものです。

③根拠のうすい思い込みによる後悔

「やばい」「倒産」という検索候補を見て不安になる、「価格が高い=ぼったくり」と決めつける、といったケースです。

創業1962年・住宅事業50周年(2024年)の安定した経営基盤を持つ会社で、事実を知れば解消できる後悔です。暮らしの土台を揺るがすような致命的な欠陥は見当たりません

廣岡 旬(宅建士)

後悔の正体は“欠陥”じゃなくて“情報不足”がほとんどなんです。契約前に正しく知っておけば、その後悔の大半は先回りで消せますよ。

倉田 結城(一級建築士)

住んでからの後悔も、設計段階のすり合わせでほぼ防げます。だからこそ、この記事で一つずつ潰していきましょう。

オダケホームの悪い評判・後悔の口コミからわかったデメリット

オダケホームの悪い評判から見えるデメリットは、「価格の高さ」「担当者・スタッフ対応のばらつき」「打ち合わせ内容の現場への反映」の3つに整理できます。実際の口コミを、引用元とあわせてご紹介します。

①価格の高さと値引きの難しさ

ちなみに坪単価は80万とか言っていました。下に見ているのか分かりませんが、全くやる気が感じられません。こちらの予算もまだ確定していない見学の段階で、要望を聞いて明らかに嫌な顔をし、金額や土地が~等マイナスな雰囲気を出され、全く誠意を感じられませんでした。
引用元:マンションコミュニティ「北陸のオダケホームってどうでしょうか?」

ローコスト住宅と単純比較すると、初期費用は高く感じられます。

標準仕様の充実度を把握しきれないまま、こだわりでオプションを重ねると予算を超えやすくなります。

②担当者・スタッフ対応のばらつき

後悔ばかりです。勝手にサイズを決められていたり机の高さや棚の高さなど、思っていたのと全然違いもっと聞いて欲しかったです。建てる側は初めてのことばかりで何をどう決めたら良いのかなどわからないので、細かく確認相談してほしいです。他社で建てればよかった。
引用元:Googleマップ オダケホームの口コミ

担当者や現場監督との相性で満足度が大きく変わる、という声が一定数あります。

これは人が関わる家づくりにつきものの課題でもありますが、初回打ち合わせで違和感があれば早めに担当者変更を申し入れるのが現実的な対策です。

③打ち合わせ内容と現場の食い違い

打ち合わせで決めた照明や建具と異なる仕様が取り付けられていた、変更内容が現場に反映されていなかった、工期遅延への対応に不満が残った、といった声が投稿されています。
引用元:マンションコミュニティ「オダケホームどうですか?」

打ち合わせ内容と現場の食い違いは、議事録の徹底で大きく減らせます。

決まったことはその場で書面に残し、図面に反映されているかを毎回確認する習慣をつけましょう。電話やLINEだけのやり取りで終わらせないことが大切です。

悪い口コミからわかるデメリット3つ
  • 価格の高さ:ローコスト住宅と比べると割高で、オプションで予算オーバーになりやすい
  • 担当者対応のばらつき:相性によって満足度が大きく変わる(担当者変更で対応可能)
  • 打ち合わせと現場の食い違い:議事録を書面で残さないと、入居後のギャップにつながる

このほか、軽微な修理が有償だと知らずに戸惑った、吹き抜けにしたら冬に寒さを感じた、といった点もデメリットとして挙げられます。これらは後ほど詳しく整理します。

廣岡 旬(宅建士)

価格の後悔は、坪単価だけ見て契約に進むと起きがちです。付帯工事・諸費用・外構まで入れた“総額”で各社を並べれば、予算オーバーはかなり防げます

倉田 結城(一級建築士)

担当者は「最初の3回の打ち合わせ」で見極めるのが鉄則です。要望への共感度、レスポンスの速さ、専門用語をかみ砕く力。違和感があれば早めに本社へ相談しましょう。

良い評判・口コミも多数!オダケホームが北陸で選ばれる理由

オダケホームの良い評判は、「北陸の冬でも暖かい」「桧の構造材と木の温もり」「手厚いアフターサービス」の3点に集中しています。特に北陸の冬を体感したうえでの満足の声が目立ちます。

①北陸の冬でも暖かい・快適性への高評価

北陸の厳しい冬が心配でしたが、オダケホームさんの家は高気密・高断熱仕様のおかげで冬でも家中が暖かく快適です。前身が木材会社とあって、木の温もりも感じられて家にいると心が安らぐのも良いポイントです。自然素材に囲まれた空間は、空気が澄んでいて気持ちが良いですね。
引用元:マンションコミュニティ「北陸のオダケホームってどうでしょうか?」

北陸の冬を体感したうえで、断熱性と快適性にしっかり満足している声が目立ちます。

②桧の構造材と木材会社ルーツへの評価

現在建築中です。打ち合わせからこまめで親切でした。オダケホームは高い分桧の土台に柱を自社でプレカット工場をもっている分それでも安いです。建築に携わる人ならわかりますが桧を使った家は憧れでしかありません。何十棟ある家で桧の土台、柱を使っているのはほとんどありません。それだけでも家を孫世代まで安心して残せます。
引用元:マンションコミュニティ「オダケホームどうですか?」

木材会社をルーツに持つだけに、桧をはじめとする良質な木材と自社プレカット工場による品質管理が、建築関係者からも高く評価されています。

③手厚いアフターサービス・チーム提案への評価

他社で建てた親戚はアフターの悪さに後悔しており、オダケにしておけば良かった、と言うくらいにはなんでもしてもらえますよ。(その他社さんはオダケと同価格帯の会社なんですが…)オダケの特徴は良くも悪くも無難なところだと思います。特別オシャレではないけど長く住むにはゆったりとしていいと思います。
引用元:マンションコミュニティ「北陸のオダケホームってどうでしょうか?」

地域密着で施主との距離が近く、最長60年の「安心保証60システム」と24時間365日の住宅トラブル応急対応が、長期的な安心感につながっています(出典:オダケホーム公式「安心のアフターサービス」)。

良い口コミに共通する3つの強み
  • 北陸の冬でも暖かい:高気密・高断熱で家中の温度差が少なく快適
  • 桧の構造材と自社プレカット:孫の代まで安心して住み継げる素材へのこだわり
  • 手厚いアフター:最長60年の長期保証と24時間365日対応で長期的な安心感

満足の声に共通するのは、「目先の安さ」ではなく「住んでからの快適さと長期的な安心」を重視している点です。

優先順位がここに合っている人ほど、後悔が少ない傾向にあります。

倉田 結城(一級建築士)

「桧を使った家は憧れ」と建築関係者が言うほど、桧は本物志向の証です。耐久性とシロアリ・腐朽への強さは、住まいの寿命に直結する本質的な価値ですね。

廣岡 旬(宅建士)

口コミは良い面も悪い面も、必ず“誰がどこで言ったか”まで確認するのが大事です。出典のはっきりした満足の声が多いのは、安心して候補に入れられる材料になりますよ。

オダケホームの坪単価は高い?総額シミュレーションで後悔を防ぐ

オダケホームの坪単価は、第三者サイトの調査ではおおむね60万〜90万円台が目安とされています(2025年時点/住宅情報各サイト調べ。公式は坪単価を公表していません)。

後悔を防ぐポイントは、「坪単価」ではなく「総額」で判断することです。

坪単価には付帯工事費・諸費用・外構費が含まれておらず、北陸では雪対策の外構などで総額が膨らみやすいからです。

①商品ラインナップ別の坪単価目安

スクロールできます
商品ライン坪単価の目安特徴
Proud Σ(プラウドシグマ)65万〜75万円台主力商品。完全自由設計+断熱等性能等級6
Proud Premium(プラウドプレミアム)85万〜95万円台UA値0.23・断熱等級7のG3相当(最高水準)
SUMUS(スムス)55万〜65万円台デザイン性とコストのバランスを重視
NEST°(ネスト)50万〜56万円台規格住宅。本体価格1,430万円台〜の手の届きやすさ

※あくまで目安レンジです。最新の正確な金額は各社の見積もりでご確認ください。

数字だけ見るとオダケホームはやや高めです。

ただし桧をはじめとする良質な木材や制震装置MIRAIEなど、他社では追加費用になりやすい仕様が標準に含まれるため、同条件で揃えると差は縮まります。

②35坪・総額シミュレーション(目安)

スクロールできます
項目費用の目安
建物本体(35坪×坪単価70万円想定/Proud Σ)約2,450万円
付帯工事・諸費用約400万円
北陸特有の外構(カーポート・土間・雪対策など)約250万円
総額目安約3,100万円前後(土地代は別)

展示場へ行く前に「建物以外に600万〜700万円ほどかかる」と知っておくと、予算オーバーの後悔を避けられます。

③値引き交渉はできるのか

「オダケホーム 値引き」と検索する方も多いですが、大幅な値引きは期待しにくい傾向があります。

もともと標準仕様のグレードが高く、価格設定に大手のような広告宣伝費の上乗せが少ないためです。値引きよりも、キャンペーン活用や不要なオプションの見直し、補助金の確認のほうが、総額を賢く抑えられます。

廣岡 旬(宅建士)

「坪単価が高い=損」ではありません。標準仕様に何が入っているかまで見て、総額で比べる。これだけで価格の後悔はほとんど消えます。

倉田 結城(一級建築士)

北陸は外構の雪対策で総額が動きます。建物だけで予算を組むと足が出るので、外構込みで考えるのが安心ですよ。

ここで大切なのは、いきなり1社に絞らないことです。同じ予算帯を“段階的に”比較し、最後に展示場で体感する。この進め方が、後悔しない家づくりの王道です。

【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】

後悔を防ぐオダケホームの住宅性能|耐震等級3・桧の構造材・MIRAIE

オダケホームの住宅性能は、北陸の冬・地震・積雪に正面から向き合った、地域特化型の高い水準にあります。公式サイトで確認できる内容を、専門用語をかみ砕いて整理します。

①断熱・気密(Proud Σ/Proud Premium)

主力商品のProud Σ(プラウドシグマ)は断熱等性能等級6を確保しており、北陸の冬でも十分快適に過ごせる性能です(出典:オダケホーム公式サイト)。

上位のProud Premium(プラウドプレミアム)に切り替えれば、UA値0.23・断熱等級7・HEAT20のG3相当という国内でも最高水準の断熱性能まで引き上げられます。

公式では「冬期の最低室温が概ね15℃を下回らない」断熱仕様としています(出典:オダケホーム公式「Proud Premium」)。

吹き抜けや大開口を希望する場合は、断熱グレードを上位に変更するか、窓を高断熱仕様(樹脂サッシ+トリプルガラス)に変更することで、冬の寒さの不安は解消できます。

②耐震・制震(ハイブリッドパネル工法+MIRAIE)

独自の「ハイブリッドパネル工法」で、在来軸組工法に自社オリジナルのパネルを組み合わせたモノコック構造を実現。耐震等級3(最高ランク)を標準で確保できます。

さらに、住友ゴム製の制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を組み合わせ、本震のあとに続く余震のダメージをためこみにくくしています。

「面と軸で耐える」だけでなく「しなやかに揺れを吸収する」両輪が、長く安心して住むための土台です。

北陸特有の積雪荷重にも対応できる構造強度を確保しています。

③桧の構造材と自社プレカット工場

オダケホームの前身は木材会社(小竹木材店)で、現在も自社グループ内にプレカット工場を保有しています。

土台や柱に桧をはじめとする良質な木材を採用し、自社で精密に加工。桧は耐久性に優れ、シロアリや腐朽に強いため、長期的な建物の健全性を保つうえで大きなアドバンテージになります。

数値はあくまで仕様やプランで変わります。最新の標準仕様は、契約前に必ず公式・担当者へ確認しておくと、後悔を防げます。

倉田 結城(一級建築士)

Proud PremiumのUA値0.23は、国内最高クラスの数値です。吹き抜けや大開口を諦めたくないなら、断熱グレードを1段上げるのが結局はコスパが良い選択になります。

廣岡 旬(宅建士)

桧の土台や柱は、現代の住宅では珍しい仕様です。シロアリと腐朽への強さは、30年・40年と住み続けるうえで本質的な価値ですよ。

【北陸4社】オダケホームと同価格帯ハウスメーカー徹底比較

オダケホームを検討するなら、同価格帯の北陸ハウスメーカーとの比較は欠かせません。ここでは、北陸エリアで競合となる主要4社を比較表にまとめます。

①北陸で検討される4社の徹底比較表

スクロールできます
比較項目オダケホームタカノ一条ホームアルスホームホクシンハウス
本社所在地富山県射水市富山県富山市富山県富山市長野県長野市
坪単価目安60万〜90万円70万〜100万円60万〜80万円70万〜90万円
構造材桧・自社プレカット一条工務店仕様(集成材中心)桧・米栂など信州唐松など
標準UA値約0.46(主力Proud Σのモデルプラン値)0.4以下0.440.31
耐震等級等級3等級3等級3等級3
最長保証年数基本30年・最長60年(安心保証60システム)30年30年30年
商品の特徴北陸特化・桧の家づくり高断熱・全館床暖房北陸特化・自由設計信州型住宅

※各社公式サイトおよび一般的な情報を基に作成。実際の数値は時期や仕様により変動します。

②オダケホームを選ぶべき人の特徴

比較表から見えるオダケホームの強みは、以下の3点に整理できます。

桧をはじめとする良質な木材を構造材に採用している

北陸4社のなかでも、土台や柱に桧をはじめとする良質な木材を組み込んでいるのはオダケホームの大きな特徴です。シロアリや腐朽に強く、長寿命な構造を実現できます。

基本保証30年・最長60年の長期保証と手厚い点検体制

オダケホームの「安心保証60システム」は、構造躯体・防水・防蟻の基本保証が最長30年。30年目以降も有償メンテナンスにより10年ずつ、最長60年まで保証を延長できます。

引き渡し2ヶ月後から60年目まで続く定期点検と、地域密着ならではの距離の近さが、長期にわたって安心して暮らしたい方に向いています(出典:オダケホーム公式「安心のアフターサービス」)。

北陸特化の地域密着型

タカノ一条ホームは一条工務店のフランチャイズ加盟店ですが、オダケホームは富山・石川に完全特化したオリジナルブランドです。

地域の気候に最適化された家づくりという点で、地元ビルダーならではの強みが活きます。

廣岡 旬(宅建士)

比較は「いいとこ取り」のためにやるものです。1社だけ見て決めるのは、家づくりで最もやってはいけない判断。各社の強みと自分の優先順位を照らし合わせて、納得感ある選択をしましょう。

倉田 結城(一級建築士)

圧倒的な高断熱を求めるならタカノ一条ホーム、コスト重視ならアルスホームと、各社に強みがあります。「桧と長期保証と北陸特化」を軸にすると、オダケホームの位置づけが明確になりますよ。

オダケホームで後悔しない3つのポイント【業界人の本音アドバイス】

ここまで挙げてきた後悔の声は、そのほとんどが「事前の確認」で防げるつまずきです。後悔なく家づくりをするために、現役業界人として特に大切な3つのポイントをお伝えします。

①総額と標準仕様を書面で確認する(→価格の後悔対策)

坪単価ではなく、付帯工事・諸費用・外構まで含めた総額で確認します。あわせて「どこまでが標準で、どこからがオプションか」を書面でもらいましょう。

これだけで、予算オーバーの後悔を大きく減らせます。

②希望する間取りに合った断熱グレードを選ぶ(→寒さの後悔対策)

吹き抜けや大開口を希望する場合は、断熱グレードを上位のProud Premiumに変更するか、窓仕様を強化することを検討します。

標準のProud Σでも北陸の冬は十分過ごせますが、開放的なプランほど断熱対策が必要です。

③完成見学会で桧の家を“五感”で確かめる(→質感の後悔対策)

桧の構造材や自然素材は、写真と実物で印象が変わります。モデルハウスだけでなく実際の入居宅や完成見学会に足を運び、靴下を脱いで床を歩く、壁に触れる、木の香りを確かめる。

実物を体感しておけば、「イメージと違った」という後悔を避けられます

倉田 結城(一級建築士)

担当者との打ち合わせは「議事録を必ず書面で残す」のが鉄則です。決まったことを毎回文書化し、図面への反映を確認すれば、現場での食い違いはほぼ防げます。

廣岡 旬(宅建士)

この3点さえ詰めておけば、オダケホームはとても満足度の高い会社です。確認の手間を惜しまないことが、後悔しない近道です。

オダケホームが向いている人・後悔しやすい人

オダケホームは「北陸で、快適さと長期的な安心を重視する人」に強く向いています。一方で、価格を最優先したい人や最先端のデザインを何より大事にしたい人には、ミスマッチが起きやすいのも事実です。

向いている人
  • 北陸の冬の寒さや結露から解放されて、家じゅう暖かく暮らしたい人
  • 桧の家で孫の代まで安心して住み継ぎたい本物志向の人
  • 初期費用より、光熱費やメンテナンス費まで含めた生涯コストを抑えたい人
  • 業界最長クラスの60年保証で、長期の安心を得たい人
後悔しやすい人
  • とにかく建築費を最優先で安く抑えたい人(坪単価50万円以下を希望する人)
  • 性能より、最先端で奇抜なデザインを最優先したい人
  • 担当者にすべてを任せきりにしたい人(自由設計ゆえ要望の言語化が必要)
  • 富山・石川以外のエリアで建てたい人

大切なのは、自分が家づくりで何を一番大事にしたいかを先に決めることです。優先順位さえ合っていれば、オダケホームは北陸で頼れる選択肢になります。

廣岡 旬(宅建士)

「安さ最優先」の人が無理にオダケホームを選ぶと後悔しがち。逆に「快適さ・長持ち最優先」なら、これ以上ない相性ですよ。

倉田 結城(一級建築士)

向き不向きを先に見極めること自体が、後悔しない家づくりです。迷ったら、複数社を比べて自分の“ものさし”を作りましょう。

オダケホームの後悔・評判に関するよくある質問【FAQ】

Q1. オダケホームの坪単価はいくらくらいですか?

A. 公式は坪単価を公表していませんが、第三者サイトの調査ではおおむね60万〜90万円台が目安です(2025年時点)。

桧をはじめとする良質な木材や制震装置MIRAIEなどが標準に含まれるため、坪単価だけでなく総額で比較するのがおすすめです。

Q2. オダケホームの家は本当に寒くないですか?

A. 主力商品Proud Σは断熱等性能等級6を備えており、北陸の冬でも十分快適に過ごせる性能です。

吹き抜けや大開口の窓を採用する場合は、上位のProud Premium(UA値0.23・断熱等級7)に変更するか、窓仕様を強化することを検討してください(出典:オダケホーム公式「Proud Premium」)。

Q3. 軽微な修理が有償と聞きましたが、保証は手厚いのでしょうか?

A. 最長60年の「安心保証60システム」は、業界でも最長クラスの保証年数です。

構造躯体・防水・防蟻の基本保証は最長30年。30年目以降は、必要なメンテナンス工事(有償)を実施することで「安心保証プラス10」により10年ずつ延長でき、最長60年まで保証が続きます(出典:オダケホーム公式「安心のアフターサービス」)。

このほか地盤は20年、住宅設備と住宅トラブル応急対応サポートは10年と、部位ごとに保証期間が異なります。 消耗部位や経年劣化による軽微な修理が有償になるのは、多くの住宅会社で共通のルールです。

契約前に保証範囲と有償・無償の線引き、延長の条件を書面で確認しておけば、入居後のギャップを避けられます。

Q4. オダケホームのスタッフは対応が良いですか?

A. 「親身に対応してくれる」「プロ意識が高い」という良い評判が多い一方で、担当者によって対応にばらつきがあるという声もあります。

初回打ち合わせで違和感があれば、本社や支店に連絡して担当者変更を申し入れることをおすすめします。

良い担当者に出会えるかどうかが、満足度を大きく左右します。

Q5. 対応エリアはどこまでですか?

A. 迅速なアフター対応のため、富山県・石川県を中心とした地域が対象です。

エリア外をご検討の場合は、建築できるか各支店へ事前に確認が必要です。

Q6. オダケホームでリフォームも依頼できますか?

A. はい、リフォーム事業も展開しています。新築から数十年が経過した住宅でも、グループ会社のリフォーム部門が対応してくれます。

新築時の図面や仕様がオダケホームに保管されているため、構造を熟知したうえでのリフォーム提案が受けられる点もメリットです。

廣岡 旬(宅建士)

基本的な質問に丁寧に答えてくれる担当者かどうかも、見極めの材料になります。曖昧な回答が続くときは、慎重に進めましょう

倉田 結城(一級建築士)

疑問を残したまま契約しないこと。質問しきることが、後悔をなくす一番の近道です。

まとめ:オダケホームの「後悔」は避けられる。北陸で建てるなら有力候補

「オダケホームで後悔」と言われる理由は、住宅性能の問題ではなく価格・担当者対応・打ち合わせの行き違いをめぐる“事前準備の不足”がほとんどです。そしてそのほとんどは、契約前の確認で防げます。

住宅性能の面では、桧をはじめとする良質な木材・ハイブリッドパネル工法・制震MIRAIE・断熱等級6(Proud Σ)/UA値0.23(Proud Premium)という、北陸の気候と地震・積雪に正面から向き合った設計が強みです。

業界最長クラスの60年保証と24時間365日対応もあり、北陸で長く安心して住める家を求める人にとって、極めて信頼性の高いメーカーといえます。

オダケホームで後悔しないための最終チェックリスト
  • 坪単価ではなく総額(付帯・諸費用・外構込み)で各社を比較している
  • 希望する間取りに合った断熱グレード(Proud Σ/Premium)を選んでいる
  • 初回打ち合わせで担当者との相性を見極め、議事録を書面で残している
  • 1社で決めず、家づくり相談所など第三者にも相談している

オダケホームが気になっている方は、まずモデルハウス見学や完成見学会で実際の暖かさや桧の温もりを体感してみましょう。複数社と比較してから判断することが、後悔しない家づくりの第一歩です。

廣岡 旬(宅建士)

家づくりは数千万円規模の人生最大の買い物です。オダケホームが本当に自分に合っているかを判断するには、必ず複数のハウスメーカーや工務店と比較してください。家づくり相談所のオンライン相談は無料・数分で予約完了します。

倉田 結城(一級建築士)

建築士の立場でも、断熱・耐震・資金計画の3つは契約前に必ず詰めてほしい部分です。中立な第三者と話すことで「これは標準でいい」「ここはオプションを足したい」という判断が客観的にできるようになります。

資料請求だけでは情報が古い場合があるため、最新の情報をもとに判断してもらえる家づくり相談所がおすすめです。

住宅建築コーディネーターが第三者目線でアドバイスしてくれるため、地元の工務店から大手まで、自分に合う会社を中立的に絞り込めます。

【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】

この記事を書いている人

廣岡 旬(Hirooka Jun)
宅地建物取引士

  • 🏠 注文住宅・マンション購入の実体験あり
  • 💼 住宅業界25年|設計事務所・住宅会社を経験
  • 🐦 Xフォロワー1,000人超

倉田 結城(Kurata Yuuki)
一級建築士

  • 📐 合格率10%の難関国家資格 
  • 🏗️ 住宅会社で設計・商品開発に従事
  • 📋 LAMHNEで住宅コンテンツの設計監修を担当
毎日、一次情報にフォーカスした情報発信をしています。シェアしてもらえると嬉しいです!
目次