アレスホームはやばい?評判・口コミ・後悔ポイントを業界人が徹底検証【愛媛】

「アレスホームの口コミって実際どうなんだろう」
「愛媛で人気って聞くけど、欠陥とかやばい噂は本当?」
「坪単価や標準仕様、他社と比べて選ぶ価値ある?」

愛媛県のアレスホームは、月々5万円台から建てられるアレスパックで注目を集める一方、ネット上では「アレスホーム やばい」というネガティブな関連ワードも見られます。

アレスホームに欠陥住宅や悪質営業といった「本当にやばい」事実は確認できず、それどころか2023年度の愛媛県内注文住宅着工棟数No.1(住宅産業研究所調べ)を獲得している、地元で支持されている注文住宅メーカーです。

ただし、ローコスト住宅特有の「想定より価格が上がる」「外構が別途発注」「設計自由度が大手より狭い」といった構造的な特徴があるのも事実で、これを理解しないまま契約すると後悔しやすいです。

この記事では宅建士と一級建築士の目線で、公式情報と実際の口コミや業界の裏側知識を踏まえて、アレスホームの実態を徹底解説します。

廣岡 旬(宅建士)

営業マンに押し売りされず、標準装備15項目をコミコミで提示している会社は業界全体でも珍しいです。価格構造を理解できれば、アレスホームの「やばい」は怖くありません

倉田 結城(一級建築士)

建築士の目から見ても、耐震等級3とHEAT20 G2グレードを標準で揃えている会社は限られます。仕様の組み立て方が技術的に理にかなっていますね。

なお、家づくりの後悔で圧倒的に多いのは「1社だけで決めてしまった」というケースです。アレスホームが本当に合うのかを判断するためにも、第三者目線で複数社を比較できる無料相談を活用しましょう。

「家づくり相談所」なら、住宅建築コーディネーターに無料でオンライン相談ができます。特定の住宅会社に属さない中立な立場なので、アレスホームを含む愛媛のハウスメーカーを客観的に比較できます。

おすすめ度

アレスホームが選ばれる理由

  • 標準装備15項目を1,480万円から実現するコミコミ価格モデル(出典:アレスホーム公式サイト)
  • 耐震等級3+Kダンパー+HEAT20 G2グレード+太陽光5.52kWを標準搭載
  • 愛媛県内2023年度の注文住宅年間着工棟数No.1(住宅産業研究所調べ)
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評価項目スコア根拠
コスパ(性能対価格)★★★★★標準装備15項目をコミコミ価格で提示。最終金額の振れ幅が小さい
耐震性能★★★★★耐震等級3標準+Kダンパー+LIXIL SSバリュー2,000万円補償
断熱・気密★★★★★HEAT20 G2グレード(UA値0.46以下)+トリプル樹脂サッシ標準
保証・アフター★★★★☆初期10年+JIO第三者点検+アレスサポートクラブ24時間対応
デザイン自由度★★★☆☆セミオーダー形式。和モダン・シンプルモダンに強い
対応エリア★★★☆☆愛媛県内のみ(県外は施工不可)
こんな人におすすめ
  • 愛媛県内で性能と価格を両立した家を建てたい人
    標準装備15項目で坪単価50万円台から、耐震等級3・G2グレードを確保できます。
  • 子育て中で打ち合わせ環境を重視する人
    キッズスペース完備のショールームで、安心して相談できます。
  • 押し売り営業が苦手で、自分のペースで検討したい人
    訪問販売や強い営業電話がない営業姿勢が口コミで高く評価されています。
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坪単価の目安約55〜60万円(アレスパック)/約65〜81万円(アレス平屋パック)
対応エリア愛媛県内のみ
主力商品アレスパック/アレス平屋パック(セミオーダー)
運営会社株式会社アレス
本社愛媛県松山市生石町126-3
保証初期10年+LIXIL SSバリュー2,000万円補償+アレスサポートクラブ
この記事でわかること
  • アレスホームの「やばい」と言われる本当の理由
  • 良い口コミ・悪い口コミの実態
  • 坪単価・標準仕様・保証の客観的な評価
  • 後悔しないための事前チェック4項目

目次

アレスホームの「やばい」の正体|業界人が分解する3つの理由

ネット上で「アレスホーム やばい」というネガティブワードが目立つ背景には、商品設計と販売エリアに由来する3つの構造的な要因があります。

業界人として住宅業界で長くハウスメーカー・工務店を見てきた立場から見ると、これらは「アレスホームが悪い」のではなく、「ローコスト住宅 × 地域密着」というビジネスモデルの特徴そのものなのです。

理由①|月々5万円台のキャッチコピーが誤解されやすい

アレスホームの看板商品「アレスパック」は、月々5万円台から建てられることをトップに掲げています。

これは2階建て26坪/3LDKの最小プラン1,480万円(税込1,628万円)を基準とした金額で、間取りを広げたり設備をグレードアップすれば当然支払額は上がります(出典:アレスホーム公式「アレスパック」)。

口コミでも「月5万はメーカー設定最低プランで、間取り広げたり設備追加すると増える」「思ったより安くなかった」という声が複数見られます(Googleマップ・Yahoo!知恵袋)。

このギャップが「話が違う=やばい」という印象につながる一因です。

理由②|愛媛県内限定で県外からは実物確認が難しい

アレスホームの施工対応エリアは愛媛県内のみで、松山市・今治市・新居浜市・西条市・大洲市・松前町に拠点を構えています(出典:アレスホーム公式サイト)。

愛媛県以外から検討する場合は現地のショールームに行きにくいため、ネット情報だけが頼りになりやすく、ネガティブワードが独り歩きしています。

理由③|完全自由設計ではなく規格プラン中心

アレスホームは「自由設計」を掲げていますが、実態は豊富な規格プランをベースにカスタマイズするセミオーダー形式です。

完全自由設計を期待した方にとっては「思ったよりデザインの幅が狭い」と感じやすく、これも不満につながる要因です。

業界人視点で補足すると、これは大手ローコスト住宅メーカー(タマホーム・アイ工務店など)でも同じ構造で、価格を抑えるための合理的な設計判断です。

廣岡 旬(宅建士)

「やばい」の正体は、商品設計を正しく理解していれば回避できる誤解がほとんどです。

倉田 結城(一級建築士)

建築士の立場で見ても、規格プラン中心の会社が完全自由設計より劣るわけではありません。標準仕様を磨き込めるので、性能のバラつきが少ないのは設計上の大きな利点です。

アレスホームの悪い評判・口コミ|やばい・後悔した4つのポイント

アレスホームの悪い評判を整理すると、4つのポイントに集約されます。

それぞれの口コミと、業界人視点での背景解説をセットでお届けします。

①思ったより価格が高くなった

値段は要望をいっぱい伝えると一流メーカーとたいして変わらない値段に。
引用元:Googleマップ

月5万はメーカー設定最低プランで、間取り広げたり、設備追加すると増える。当たり前だが、モデルハウス見学したら間取り広くしたくなる悪魔の誘惑が。
引用元:Googleマップ

これはアレスホームに限らず、ローコスト住宅全般で起きる現象です。

最低価格プラン=最小坪数・標準仕様のみで構成された価格表示で、注文住宅の打ち合わせを進めると間取り変更・設備グレードアップ・追加オプションが積み上がり、最終金額は当初想定より100万〜500万円ほど上振れすることが珍しくありません。

②外構工事は別途発注

アレスホームでは外構工事(駐車場・門扉・塀・庭など)は本体価格に含まれず、引き渡し後に施主自身で別の業者に依頼する形式です。

アレスホームはやらない。引き渡し後に、自分で業者に頼むことになるから、家の完成=外構完成にはならないぞ。早めに外構作りたいなら、引き渡し後にすぐ工事いけるように外構業者と打ち合わせしておこう。
引用元:Googleマップ

外構費は規模によりますが、目安として100万〜200万円前後が追加で必要です。

総予算に最初から組み込んでおかないと、引き渡し直前に資金繰りで困るケースがあります。

③設計士と直接打ち合わせができない

1つ残念なのは設計士さんとは直に打ち合わせが出来ないというところです。全て営業さんやインテリアコーディネーター経由での確認になるので間取りで相談したい事があってもすぐに伝わらない、自分の言葉で伝えたい事もあったのでそこが唯一の残念ポイントです。
引用元:Googleマップ

これは規格型住宅メーカーでは一般的な仕組みで、営業・コーディネーター・設計士が分業することで人件費を抑え、結果的に価格を下げる構造になっています。

設計に強いこだわりがある方は、契約前に「設計士同席の打ち合わせは何回可能か」を確認しておくと安心です。

倉田 結城(一級建築士)

建築士の立場で言うと、施主の要望は設計士に直接伝わったほうが図面の精度は確実に上がります。こだわりがある部分は「設計士同席で詰めたい」と最初に伝えてみてください。

④デザインの自由度が大手より狭い

そこまで大きな妥協はありませんでしたが、外壁のデザインや色の種類がちょっと少なかったかな?という印象です。
引用元:Yahoo!知恵袋

アレスホームはセミオーダー型のため、選べる外壁・建具・内装の範囲があらかじめ決まっています。

シンプルモダンや和モダンは得意ですが、輸入住宅風や個性派デザインを求める方には向いていません。

廣岡 旬(宅建士)

悪い口コミは「ローコスト住宅の構造」を理解していれば回避できるものがほとんどです。

アレスホームの良い評判・口コミ|愛媛で着工棟数No.1の理由

アレスホームは2023年度の愛媛県内注文住宅年間着工棟数でNo.1(住宅産業研究所調べ)を獲得しています。

地元で選ばれ続ける理由は、良い口コミから読み取ることができます。

①標準装備15項目のコスパが圧倒的

決め手となったのはやはりコストパフォーマンスの良さです。太陽光パネルやオール樹脂サッシ・換気システムなどランニングコストの良い装備が標準で付いてくるところは魅力的でした。資金計画や間取りまで色々と細かく注文つけましたが全て叶えていただけました。
引用元:Googleマップ

色々なハウスメーカーを検討し、最終的にアレスホームさんに決めました。決めては、総合的な価格が他社より安いのに耐震等級3、ZEH仕様であること、アレスパック内に自分たちが必要な設備がほぼ入っていたこと、引き渡し後も補償がしっかりしていることが挙げられます。
引用元:Googleマップ

他社で同じ装備をオプションで揃えると、坪単価ベースで5万〜10万円アップは確実です。

アレスホームはこれらを最初から込み込みで提供することで、見積もり段階での「想定外の追加費用」を減らしています。

②子連れ打ち合わせ環境とLINE対応

打ち合わせ中は子供達をスタッフの方が見ていて下さり、安心してゆっくりと打ち合わせが出来ます。子供達も「アレスに行きたい!」という程です。間取りの提案から内装まで親身になって相談に乗って下さいます。
引用元:Googleマップ

LINEのやり取りも、思い付いた時に連絡してしまいましたが、早朝や夜遅くの時間帯、定休日等でもレスポンスが早くとても信頼できました。
引用元:Googleマップ

注文住宅の打ち合わせは合計30〜50時間かかることもあり、子育て世代にとって「子どもを見てくれる環境」は契約の決め手になります。

ショールームへのキッズスペース設置や、定休日含むLINE対応は、地域密着メーカーならではの柔軟な姿勢です。

③押し売りしない営業姿勢

仕事で接してるわけじゃないなっていうのがすごく嬉しいですね。立て終わった後でも親身にやってくれるのは予想外でした。
引用元:アレスホームで家を建てた施主・吉野様

アレスホームは住宅展示場への大規模出展や大量のテレビCMを意図的に控えており、その分の費用を本体価格に充てる方針です。

訪問販売や強い営業電話もないことが口コミでも繰り返し評価されています。

廣岡 旬(宅建士)

業界の目線でも、標準装備15項目を1,480万円台から実現しているのはかなり攻めた価格設定です。続いて「欠陥」の真相を確認しましょう。

アレスホームに欠陥住宅の情報はある?工期遅延の真相も解説

アレスホームについて、欠陥住宅に関する公的・継続的な情報は確認できませんでした

「欠陥」「工期遅延」「アフター対応」の3つの観点で、業界人として客観的に解説します。

欠陥住宅に関する公的情報

不動産メディアやハウスメーカー比較サイトを横断して調査した結果、アレスホームの欠陥住宅に関する公的な訴訟記録や、繰り返し報告される構造的な欠陥情報は確認できませんでした。

工期遅延の口コミと背景

工期遅延については、愛媛県という地域特性が背景にあります。

愛媛県は台風の進路に入りやすく、加えて近年は世界的な資材調達難の影響もあり、想定より工期が長引くケースがあります。

これはアレスホーム固有の問題ではなく、全国のハウスメーカーで発生している事象です。

アフター対応は第三者機関JIOによる検査と定期点検

アレスホームは「JIO(ジオ)」という第三者の検査機関に加盟しています。

JIOとは日本住宅保証検査機構の略で、ハウスメーカーや工務店ではない外部のプロが、家の建築中に何度も現場をチェックしてくれる仕組みのことです。

アレスホームの場合、家が完成するまでに以下の5つのタイミングで、JIOの検査員が現場に入って品質を確認します。

JIOによる5回の現場検査
  1. 基礎の鉄筋が正しく組まれているか
  2. 柱・梁などの骨組みがきちんと施工されているか
  3. 断熱材が隙間なく入っているか
  4. 外壁の下地が雨漏りしない仕様になっているか
  5. 工事完了時の最終チェック

「自分の家の工事を、施工会社ではない第三者の目でも見てもらえる」というのが最大のメリットです。

ハウスメーカー自身の検査だけだと「身内のチェック」になってしまいますが、JIOのような外部の専門家が入ることで、手抜き工事や見落としを防げます。

引き渡し後も、JIOによる定期点検が続くため、住み始めてから何か不具合が出ても客観的にチェックしてもらえます(出典:アレスホーム公式「SUPPORT」)。

廣岡 旬(宅建士)

JIOの第三者検査が5段階で入る体制は、ローコスト住宅としてはしっかりした品質管理です。施工中の検査記録も施主自身で確認しておくのが業界の鉄則です。

倉田 結城(一級建築士)

建築士の立場でも、JIOの5段階検査が入る現場は施工品質が安定しやすいです。第三者の目が入ることで、職人さんの仕事が自然と引き締まる効果があります。

アレスホームの坪単価とアレスパックの中身を業界人が解説

アレスホームの坪単価は、2階建てアレスパックで約55万〜60万円、アレス平屋パックで約65万〜81万円が目安です。

ここでは公式サイトに掲載されている価格表に基づいて整理します。

アレスパック(2階建て)の公式価格

公式サイトでは、2階建ての標準プランとして「26坪/3LDK」が1,480万円(税込1,628万円)から案内されています。

本体費用以外に各種申請費用がかかります。坪数を広げる場合や設備をグレードアップする場合は追加費用が発生します。

出典:アレスホーム公式「アレスパック」

アレス平屋パックの公式価格表

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プラン間取り本体価格(税抜)本体価格(税込)
20坪2LDK1,480万円〜1,628万円〜
22坪3LDK1,570万円〜1,727万円〜
24坪3LDK1,660万円〜1,826万円〜
26坪4LDK1,750万円〜1,925万円〜
28坪4LDK1,840万円〜2,024万円〜
30坪3LDK1,930万円〜2,123万円〜

出典:アレスホーム公式「アレス平屋パック」

アレスパック標準装備15項目

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No.項目内容
01本体価格込み建物本体の工事費
02自由設計セミオーダー式の自由設計
03耐震等級3最高等級を標準取得
04Kダンパー制震ダンパーを全棟標準搭載
05HEAT20・G2グレードUA値0.46以下
06全棟BELS取得建築物省エネ性能表示制度
07太陽光発電5.52kW標準搭載
08高気密・高断熱1年中快適な室内環境
09ウレタン吹付断熱天井・壁の現場吹付
10第一種換気システム給気・排気を機械制御
11トリプル樹脂サッシ+アルゴンガス封入
12オール電化エコキュート標準
13全室LED照明省エネ&長寿命
14地盤調査・諸検査料調査と検査費を含む
15付帯工事給排水・電気引込など

出典:アレスホーム公式「アレスパック」

通常、ローコスト住宅の坪単価表示には付帯工事費や地盤調査費が含まれていないことが多く、別途100万〜200万円が後から計上されます。

アレスホームのアレスパックはこれらをコミコミ価格に含めているため、最終金額の振れ幅が他社より小さい点が大きなメリットです。

廣岡 旬(宅建士)

最終総額で比較するなら、付帯工事込みのコミコミ価格を出してくれるアレスホームは見積もり初心者にもやさしいですね。

アレスホームの住宅性能はやばい?耐震等級3・HEAT20 G2グレードの実力

アレスホームの住宅性能は、ローコスト住宅としては全国トップクラスの水準にあります。

耐震・断熱・換気の3つに分けて解説します。

耐震性能|ハイブリッドパネル工法×Kダンパー

アレスホームは耐震等級3を標準取得しています。

専門用語解説:耐震等級3

消防署や警察署と同等の、震度6強〜7の地震の1.5倍の揺れに耐えられる最高等級のことです。一般住宅の耐震基準では最も高いランクです。

これを実現するために、3つの技術を採用しています。

①ハイブリッドパネル工法(筋交工法の約1.4倍の強度)

引用:アレスホーム公式

木造軸組工法に構造用合板を組み合わせ、面で力を分散する工法です。

筋交工法と比較して、地震に対し約1.4倍の強度を持ちます。

②Kダンパー(揺れ幅を最大約76%低減)

引用:アレスホーム公式

国土交通大臣認定のダンパーを全棟に標準搭載しています。

中小地震時には剛性の高い部材として、大地震時には剛性を保持しながら変形し、地震エネルギーを吸収することで、揺れ幅を最大約76%低減します。

③集成材の柱・梁(無垢の1.5倍の強度)

骨組みである柱・梁・桁には集成材を使用しており、無垢の乾燥材より1.5倍地震に強い構造を実現しています。

加えて、万が一地震で倒壊した場合に備え、国内最大手のLIXILと提携した「SSバリュー」によって最高2,000万円まで建替え費用の一部が補償される仕組みも整っています(出典:アレスホーム公式「STRUCTURE」)。

倉田 結城(一級建築士)

ハイブリッドパネル工法+Kダンパー+集成材の組み合わせは、構造的に非常にバランスが取れています。各要素が補完し合って、想定外の地震挙動にも強い建物になります。

断熱性能|HEAT20 G2グレード(UA値0.46以下)

専門用語解説:HEAT20 G2グレードとUA値
  • HEAT20 G2グレード:UA値0.46以下を基準とする断熱性能の高水準ランクです
  • UA値:「外皮平均熱貫流率」のことで、家全体からどれくらい熱が逃げやすいかを表す数値です。数値が小さいほど断熱性能が高くなります
  • ZEH基準(UA値0.6以下)よりも一段階上の性能で、これを標準で実現しているのはローコスト住宅としては非常に珍しい水準です

具体的には、3つで断熱性能を担保しています。

①硬質発泡ウレタンフォーム(天井・壁吹付)

現場吹き付けで施工する断熱材です。

一般的なグラスウールよりも高い気密性を確保できます。

②トリプル樹脂サッシ+アルゴンガス封入

窓は住宅全体の熱損失の大部分を占める重要な部位で、3層のガラスにアルゴンガスを封入することで熱の出入りを大幅に抑える仕様です。

③床断熱材ミラフォームλ

床面からの冷気を抑える高性能な押出法ポリスチレンフォームを採用しています(出典:アレスホーム公式「アレスパック」)。

倉田 結城(一級建築士)

断熱材・サッシ・床の3点で隙のない仕様です。建築士視点では、ウレタン吹付+トリプル樹脂サッシの組み合わせがあれば、愛媛の気候で寒さを感じることはほぼありません。

換気・省エネ|第一種換気と太陽光5.52kW

①第一種換気システム

給気と排気の両方を機械で制御することで、外気温の影響を抑えつつ計画的に換気できる仕組みです。

冬は冷たい外気を温めてから、夏は熱気を冷やしてから室内に取り込めます。

②太陽光発電5.52kw標準搭載

標準搭載で売電・自家消費の両方に活用できます。

③全棟BELS取得

建築物省エネルギー性能表示制度のことで、第三者機関が省エネ性能を評価したものです。アレスホームは全棟で取得しています。

廣岡 旬(宅建士)

耐震等級3とG2グレードを標準で取れるのは、ハウスメーカー全体でも上位2割ほど。性能面で「やばい」要素は見当たりません

アレスホームの保証は短い?大手ハウスメーカーとの比較

アレスホームの保証期間は初期10年で、大手ハウスメーカーの30〜60年と比較すると短めに感じる方もいるかもしれません。

ただし内容を確認すると、実用面では十分な水準です。

アレスホームの主な保証制度(公式記載)

①瑕疵住宅担保保険(10年)

施工された物件が約束通りの品質を確保できていない場合の補償です。

②最長10年のシロアリ保証(限度額1,000万円)

基礎パッキン工法により湿気を抑えています。

③地盤保証(10年)

地盤調査完了後、長期にわたる地盤の安心を補償します。

④住宅設備機器10年延長保証

メーカー保証1年+延長保証9年の合計10年間です。

保証上限金額150万円(税込)の範囲内で何度でも修理可能です。

⑤LIXIL SSバリュー(地震倒壊時最高2,000万円補償)

地震で倒壊した場合に最高2,000万円まで建替え費用の一部を補償します(出典:アレスホーム公式「SUPPORT」)。

JIOによる第三者機関の定期点検

アレスホームは引き渡し後も、第三者機関であるJIO(日本住宅保証検査機構)による定期点検を実施しています。

10年以降の点検は希望者のみ有償で対応する形式です(出典:アレスホーム公式「SUPPORT」)。

アレスサポートクラブ(24時間365日対応)

アレスホームの会員制アフターサポートで、5つのトラブルに駆けつけ対応します。

アレスサポートクラブの対応範囲
  • 水のトラブル
  • カギのトラブル
  • ガラスのトラブル
  • 電気設備のトラブル
  • ガス設備のトラブル

応急処置は無料で対応するほか、医療案内、火災保険の損害査定サポート、ケガや個人賠償責任への補償(最大3億円)まで含まれます。

大手ハウスメーカーとの比較

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項目アレスホーム大手ハウスメーカーA社(例)
初期構造保証10年30年
延長保証有償延長可有償点検でさらに30年延長可
第三者点検JIOが10年間実施自社グループ点検が中心
設備機器保証10年(上限150万円)2〜10年(メーカー保証準拠が多い)
地震倒壊補償LIXIL SSバリュー2,000万円各社により異なる

保証期間の長さは安心材料ですが、長期保証を継続するには有償メンテナンス工事が条件となるのが業界の通例です。

つまり、大手で「60年保証」と書かれていても、10年ごとに数十万円〜100万円のメンテナンス費用を払い続ける前提です。

その意味では、アレスホームの「初期10年+有償延長+SSバリュー」は実態として大きな差がないケースもあります。

廣岡 旬(宅建士)

保証期間の数字だけで比較すると判断を誤ります。長期保証と書かれていても、結局は有償であることがほとんどなのです。

アレスホームで後悔しないための事前チェックリスト4選

アレスホームで後悔しないためには、契約前に4項目を確認しておくことが重要です。

口コミから抽出した後悔ポイントをそのまま潰すためのチェックリストです。

①標準とオプションの線引きを書面で確認

アレスパックは標準装備15項目が魅力ですが、間取り変更や設備グレードアップは追加費用が発生します。

商談初期に「標準で含まれる範囲」と「オプションになる項目」を書面で受け取り、自分の希望が標準内に収まるかを確認してください。

これだけで、契約後の「思ったより高くなった」というギャップを大幅に減らせます。

②外構費用を最初から総予算に組み込む

アレスホームでは外構工事が別途発注のため、本体価格+外構費を「総予算」として設定してください。

外構費の目安は規模によりますが、駐車場と最低限の門周りで100万〜150万円、庭・植栽・カーポートまで含めると200万円超になります。

引き渡し後すぐに外構工事に入れるよう、契約時から外構業者の見積もりも並行して進めるとスムーズです。

③設計士同席の打ち合わせ回数を確認

口コミにあった「設計士と直接話せない」という不満を回避するには、契約前に「設計士が同席する打ち合わせは何回可能か」を確認しておきます。

特にこだわりたい部分(収納動線・配線・窓配置など)がある場合は、その部分だけでも設計士同席を依頼できないかを相談してください。

④上限予算を決めて他社見積もりと比較

アレスホームは魅力的な標準装備が揃っていますが、それでも複数社で同条件の見積もりを取って比較することが、後悔回避の最大の保険です。

特に同価格帯の地域密着工務店や、同じ愛媛県内の他ハウスメーカーと比較すると、アレスホームの強み・弱みが明確に見えてきます。

廣岡 旬(宅建士)

契約前にこの4項目を埋めるだけで、後悔の8割は回避できます。1社単独で決めずに、必ず複数社で比較しましょう。

倉田 結城(一級建築士)

建築士視点でも、窓配置と収納動線は後から変更しにくい部分です。この2点は契約前に必ず設計士同席で詰めてください。引き渡し後の「こうしておけば」を防ぐ最大のポイントです。

アレスホームがおすすめの人・おすすめできない人

ここまでの内容を踏まえ、アレスホームがおすすめできる人とできない人を整理します。

アレスホームがおすすめの人

こんな方に向いています
  • 愛媛県内で家を建てたい人
    施工対応エリアが愛媛県内のため、地元での家づくりに最適です。
  • コスパ重視で標準装備の充実度を求める人
    標準装備15項目で坪単価50万円台から、最終金額の振れ幅も小さいです。
  • 耐震性能と断熱性能を妥協したくない人
    耐震等級3+HEAT20 G2+Kダンパー+SSバリューを標準で確保できます。
  • 子育て中で打ち合わせ環境を重視する人
    キッズスペース完備のショールームで、安心して相談できます。
  • 押し売り営業が苦手な人
    訪問販売や強い営業電話がない営業姿勢が口コミで高く評価されています。

アレスホームがおすすめできない人

他社も検討した方がよい方
  • 愛媛県以外で家を建てたい人
    施工対応エリアが愛媛県内に限定されています。
  • 完全自由設計や輸入住宅風デザインを求める人
    セミオーダー形式のため、デザインの幅に一定の制約があります。
  • 大手ハウスメーカーの長期保証を重視する人
    初期保証は10年で、大手の30〜60年と比較すると短めです。
  • 設計士と直接打ち合わせを重ねたい人
    営業・コーディネーター経由での確認が中心となります。
  • 住宅展示場で複数社を一気に比較したい人
    大規模展示場への出展を控えているため、ショールームを個別に訪問する形になります。

迷ったら家づくり相談所を活用するのがおすすめ

アレスホームと他のハウスメーカー・工務店を比較したい方には、家づくり相談所の無料活用がおすすめです。

ハウスメーカー選び・資金計画・土地探しまで中立の立場で相談に乗ってもらえるため、1社だけに絞り込む前のセカンドオピニオンとして使うと、後悔のない判断ができます。

廣岡 旬(宅建士)

アレスホームが良いなと思っても、他社と比較したうえで決めないと後になって後悔します。

【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】

アレスホームに関するよくある質問【FAQ】

Q1. アレスホームの坪単価はいくらですか?

A. アレスパック(2階建て)で約55万〜60万円、アレス平屋パックで約65万〜81万円が目安です。

これは標準装備15項目を含んだコミコミ価格をベースに算出した数値で、間取り変更や設備グレードアップで上下します(出典:アレスホーム公式「アレスパック」「アレス平屋パック」)。

Q2. アレスホームの保証期間はどれくらいですか?

A. 初期保証は10年です。

瑕疵担保・シロアリ・地盤・住宅設備機器の4種類で構成され、加えてLIXILのSSバリューで地震倒壊時最高2,000万円まで補償されます。

JIOによる第三者点検も実施され、10年超は有償延長が可能です(出典:アレスホーム公式「SUPPORT」)。

Q3. アレスホームの太陽光発電は何kW標準ですか?

A. アレスパックでは5.52kWが標準搭載です。

売電と自家消費の両方に活用できます(出典:アレスホーム公式「アレスパック」)。

Q4. アレスホームの対応エリアはどこですか?

A. 愛媛県内のみです。

松山西店・松山東店・新居浜・西条店・今治店・南予・大洲店・マサキデッキ店の6拠点で対応しています。県外の建築には対応していません(出典:アレスホーム公式サイト)。

Q5. アレスホームのモデルハウスはどこにありますか?

A. 愛媛県内6拠点にショールーム併設のモデルハウスがあります。

事前予約での来場がおすすめです。

Q6. アレスホームで欠陥住宅の情報はありますか?

A. 公的に報告されている欠陥住宅の事例は確認できませんでした。

JIOによる第三者検査が施工中に5段階で入り、引き渡し後も第三者機関の定期点検が実施されるため、品質チェック体制は整っています(出典:アレスホーム公式「SUPPORT」)。

まとめ|アレスホームは「やばい」ではなく「愛媛特化×コスパ特化」が正体

ネット上で「やばい」と評されるアレスホームですが、その実態は月々5万円台のキャッチコピー・愛媛県限定の対応エリア・セミオーダー形式という3つの構造的な特徴に由来する誤解がほとんどです。

ローコスト住宅×地域密着というビジネスモデルの裏返しで、構造を正しく理解すれば後悔せずに賢く家を建てることができます。

アレスホームの結論
  • 耐震等級3+HEAT20 G2+Kダンパー+太陽光5.52kWを標準で揃え、性能面は全国トップクラス
  • 坪単価約55万〜60万円で、付帯工事や地盤調査まで含むコミコミ価格
  • 初期10年保証+JIO第三者点検+LIXIL SSバリュー2,000万円補償で実用十分な保証体制
  • 契約前に「標準範囲・外構費・設計士同席回数・他社比較」の4項目を確認すれば後悔は8割回避できる

愛媛県内で家を建てる選択肢として、アレスホームは性能・価格・対応の3点で合理的な選択肢です。

複数社と比較した上で、自分の希望に最もマッチするかを納得して選ぶようにしてください。

廣岡 旬(宅建士)

家づくりは数千万円規模の人生最大の買い物です。アレスホームが本当に自分に合っているかを判断するためには、必ず複数のハウスメーカーと比較してください。家づくり相談所のオンライン相談は無料・数分で予約完了します。

家づくり相談所は住宅建築コーディネーターが第三者目線でアドバイスしてくれるため、地元の工務店から大手まで、自分に合う会社を中立的に絞り込めます。アレスホームが本当に合うのかどうか、押し売りなしで率直に意見をもらえる貴重な機会です。

【まずはここから】家づくりの進め方で迷っている方へ
そもそも「展示場に行くべき?」「資料請求すべき?」と迷っているなら、まずはこちらの記事をご覧ください。あなたの現状(フェーズ)に合った正しい進め方が分かります。
👉 【注文住宅の家づくりサービス4社を徹底比較|段階別の正しい選び方の結論】

この記事を書いている人

廣岡 旬(Hirooka Jun)
宅地建物取引士

  • 🏠 注文住宅・マンション購入の実体験あり
  • 💼 住宅業界25年|設計事務所・住宅会社を経験
  • 🐦 Xフォロワー1,000人超

倉田 結城(Kurata Yuuki)
一級建築士

  • 📐 合格率10%の難関国家資格 
  • 🏗️ 住宅会社で設計・商品開発に従事
  • 📋 LAMHNEで住宅コンテンツの設計監修を担当

毎日、一次情報にフォーカスした情報発信をしています。シェアしてもらえると嬉しいです!
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